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【図書】
中近世日本における韻書受容の研究
中澤信幸
/著 --
おうふう -- 2013.9 -- 22cm -- 254p
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資料詳細
タイトル
中近世日本における韻書受容の研究
著者名等
中澤信幸
/著
出版
おうふう 2013.9
大きさ等
22cm 254p
分類
821.1
件名
中国語‐音韻
注記
文献あり 索引あり
著者紹介
1971年三重県生まれ。94年愛媛大学法文学部卒。2001年名古屋大学大学院文学研究科博士後期課程修了、日本学術振興会特別研究員、台湾・長榮大学助理教授、大島商船高等専門学校講師、准教授を経て、現在、山形大学人文学部准教授。主要論文「日遠の「広狭」」等。
内容
内容: 日本における韻書受容史 中世の法華経字音学における韻書受容の実態 法華経字音学における『古今韻会挙要』の受容について 法華経字音学における伝統音と韻書の実際 法華経字音学における『韻鏡』の扱いについて 日遠の声調と清濁卓立表示について 日遠『法華経随音句』における「呉音」「漢音」 「転図字書」の発生と盛典 『磨光韻鏡』と『磨光韻鏡字庫』 近世に流布した『広韻』について なぜ『古今韻会挙要』は近世後期になって使われなくなったか
内容紹介
日本の学問研究で伝統的に利用され続けながら、これまで十分に光が当てられてこなかった韻書の受容について考察を重ねる。近世の特に前期における、韻書受容と漢字音研究の変遷に関して概観する。
目次
序章 日本における韻書受容史;第1章 中世の法華経字音学における韻書受容の実態;第2章 法華経字音学における『古今韻会挙要』の受容について;第3章 法華経字音学における伝統音と韻書の実際;第4章 法華経字音学における『韻鏡』の扱いについて;第5章 日遠の声調と清濁卓立表示について;第6章 日遠『法華経随音句』における「呉音」「漢音」;第7章 「転図字書」の発生と盛典―『韻鏡研究』における理論と実用;第8章 『磨光韻鏡』と『韻光韻鏡字庫』;第9章 近世に流布した『広韻』について―「沢存堂本」流布の時期を探る;第10章 なぜ『古今韻会挙要』は近世後期になって使われなくなったか
ISBN(13)、ISBN
978-4-273-03725-3 4-273-03725-4
書誌番号
1113093070
URL
https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113093070
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所蔵
所蔵は
1
件です。現在の予約件数は
0
件です。
所蔵館
所蔵場所
別置
請求記号
資料区分
状態
取扱
資料コード
中央
書庫
821.1/26
一般書
利用可
-
2051398435
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