都市民の成長 -- 塙選書 --
戸沢行夫 /著   -- 塙書房 -- 2013.11 -- 19cm -- 240p

資料詳細

タイトル 江戸町人の生活空間
副書名 都市民の成長
シリーズ名 塙選書
著者名等 戸沢行夫 /著  
出版 塙書房 2013.11
大きさ等 19cm 240p
分類 210.5
件名 日本‐歴史‐江戸時代 , 町人
注記 文献あり
著者紹介 1943年東京生まれ。慶応義塾大学大学院・社会学研究科博士課程修了。慶応義塾大学・東京歯科大学講師、亜細亜大学経済学部教授を歴任。亜細亜大学名誉教授。日本経済史・日本社会史専攻。著書「明六社の人びと」など。
内容紹介 100万人の人口を擁した大都市・江戸。生活習慣の異なる人々の混在により坩堝と化した江戸の都市民は、災害の直撃をうけながら逞しく生きた。都市生活の不安と混沌の中から新たな成長をとげた町人の姿を描く。
要旨 江戸中期、すでに一〇〇万人の人口を擁した大都市・江戸は、根生いの江戸っ子に加えて、地方からの流入者も増加していた。生活習慣の異なる人々の混在により坩堝と化した江戸の都市民は、たび重なる火災や洪水など災害の直撃をうけながら逞しく生きた。都市生活の不安と混沌の中から新たな成長をとげた町人の姿を描く。
目次 1 江戸・東京の都市空間―「江戸一目図」の世界(江戸の都市空間;江戸「一目図」の世界 ほか);2 『江戸買物独案内』にみる商仕法―在方商人の江戸進出(『買物独案内』の世界;『買物独案内』にみる引札・広告 ほか);3 都市民が支えた浮世風呂―湯屋株と町共同体(江戸町方と湯屋営業;湯屋の火之用心 ほか);4 橋詰広場の勧進能―畳札と入込札(町触にみる町入能;橋詰広場の勧進能 ほか);5 もやし初物考―“旬”を喰らう江戸っ子(もやし初物;江戸の食物事情 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8273-3119-6   4-8273-3119-7
書誌番号 1113104923
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113104923

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中央 5階人文科学 Map 210.5 一般書 利用可 - 2051595834 iLisvirtual
港南 公開 210.5 一般書 貸出中 - 2051686473 iLisvirtual
保土ケ谷 公開 Map 210.5 一般書 利用可 - 2051626918 iLisvirtual
戸塚 公開 Map 210.5 一般書 利用可 - 2051546655 iLisvirtual