「三流官庁」の知られざる素顔 -- 中公新書ラクレ --
寺脇研 /著   -- 中央公論新社 -- 2013.11 -- 18cm -- 286p

資料詳細

タイトル 文部科学省
副書名 「三流官庁」の知られざる素顔
シリーズ名 中公新書ラクレ
著者名等 寺脇研 /著  
出版 中央公論新社 2013.11
大きさ等 18cm 286p
分類 317.27
件名 文部科学省
注記 年表あり
著者紹介 1952年福岡市生まれ。東大法学部卒業後、文部省に入省。初等中等教育局職業教育課長、広島県教育長、高等教育局医学教育課長、大臣官房審議官などを経て、2002年より文化庁文化部長。06年退官。「ゆとり教育」のスポークスマン役を務め「ミスター文部省」とも呼ばれた。
内容紹介 「脱ゆとり」「英語教育」などと騒がれるたびにバッシングされ、“三流官庁”とされてきた文部科学省は、実のところどんな組織で何をめざしているのか。「ミスター文部省」が、教育行政の知られざる世界を解明する。
要旨 「脱ゆとり」「英語教育」等と騒がれるたびバッシングされる文部科学省は“三流官庁”とされてきた。本当のところ、どんな組織で、何をめざしているのか?日教組、PTA、教育委員会、文教族等との関係は?“ミスター文部省”が体験をもとに、教育行政の知られざる世界を解明する。
目次 第1部 「三流官庁」の真相(日教組、臨教審…―歴史をさかのぼる;小・中・高・大との「距離」;教育委員会との力関係;他省庁との協調・対立;PTA、メディア、そして国民との関係);第2部 政治の激動の中で(大臣と「御殿女中」;文教族支配の盛衰;政権交代と文部科学省);第3部 官僚たちの知られざる素顔(「マルブン一家」の“家風”;キャリアとノンキャリア;天下り今昔;科学技術庁との合併・舞台裏);第4部 これからの「教育再生」を考える(審議会とは何か?;教育改革と「虎ノ門シンクタンク」の役割)
ISBN(13)、ISBN 978-4-12-150476-0   4-12-150476-3
書誌番号 1113104934
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113104934

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