「角円人士」が明かした最後の迷宮 --
森省歩 /著   -- 講談社 -- 2013.11 -- 20cm -- 301p

資料詳細

タイトル 田中角栄に消えた闇ガネ
副書名 「角円人士」が明かした最後の迷宮
著者名等 森省歩 /著  
出版 講談社 2013.11
大きさ等 20cm 301p
分類 312.1
件名 日本‐政治・行政
個人件名 田中 角栄
注記 文献あり
著者紹介 昭和36年北海道生まれ。慶應義塾大学文学部卒。出版社勤務を経て、平成4年独立。以後、月刊誌や週刊誌を中心に、政治、経済、社会など、幅広いテーマで記事を発表。ノンフィクション作家、ジャーナリスト。著書に「鳩山由紀夫と鳩山家四代」等。
内容紹介 角栄没後20年。追跡取材10年。金大中事件と柏崎原発にからむ「闇ガネ」それぞれ4億円を目白に運んだ密使が田中家の闇を、初めて明かす。実に半世紀近くもの時を越えて蘇った「角円人士」最後の衝撃証言。
要旨 物語は昭和30年代前半の雪深い「角円」に始まる。角栄の名代として地元で隠然たる政治力を行使していた父・角次。息子の出世のためとはいえ株の買い占めにまで手を染めた母・フメ。2人と暮らした過去を持つ人物が明かした赤裸々な内情は、その後の「柏崎刈羽原発事件」と「金大中拉致事件」に連なる原風景でもあった。実に半世紀近くもの時を越えて蘇った「角円人士」最後の衝撃証言。
目次 序章 邂逅―かくして「迷宮の扉」は開かれた;第1章 角円秘録―角次とフメが演じた「金権」の原風景;第2章 柏崎刈羽原発―総裁選に消えた巨額の「闇ガネ」;第3章 東電と角栄王国―角栄と「ミニ角栄」の虚々実々;第4章 金大中拉致事件―首相と外相に贈られた「お土産」;第5章 疑惑の政治決着―「カネ」で外交を蹂躙した角栄;終章 暗転―そして角栄の「昭和」は終わった
ISBN(13)、ISBN 978-4-06-218706-0   4-06-218706-X
書誌番号 1113109487
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113109487

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