旧ユーゴスラヴィア多民族戦争の戦犯第一号日記 --
ドゥシコ・タディチ /著, 岩田昌征 /訳・著   -- 社会評論社 -- 2013.11 -- 20cm -- 186p

資料詳細

タイトル ハーグ国際法廷のミステリー
副書名 旧ユーゴスラヴィア多民族戦争の戦犯第一号日記
著者名等 ドゥシコ・タディチ /著, 岩田昌征 /訳・著  
出版 社会評論社 2013.11
大きさ等 20cm 186p
分類 329.67
件名 戦争犯罪
個人件名 タディチ,ドゥシコ
注記 Dnevnik prvog haskog zatocenika.の翻訳
注記 文献あり
著者紹介 【タディチ】1955年旧ユーゴスラヴィア、ボスニア・ヘルツェゴヴィナ生まれ。93年ドイツに避難するまで、喫茶バー店主、空手師範、コザラツ居住共同体勤務等。94年逮捕。96年ハーグ国際法廷裁判開始。97年有罪確定刑期20年。2008年出所。帰国せず、セルビアへ移る。
内容紹介 ボスニアの田舎町で喫茶バーを営む一市民であった著者が、旧ユーゴスラヴィア多民族戦争の戦犯第1号にされ、14年間獄中生活を過ごした。その体験を綴った書の翻訳と共に、ハーグ国際法廷のミステリーに迫った書。
要旨 ドゥシコ・タディチは、ボスニアの田舎町コザラツで、日本の格闘技の指導者をしつつ、「NIPON」と言う喫茶バーを営む平凡な一市民であった。そんな人物が、一九九〇年代に展開された旧ユーゴスラヴィア多民族戦争の戦犯第一号にされ、一四年間獄中生活を過ごした。釈放後一書をものにし、極東の一日本人に送付した。こうして岩田昌征による本書の翻訳とハーグ国際法廷のミステリー解明の作業が開始された。
目次 ハーグ法廷の誕生;虚偽の証言者達;裏切りの攻撃;戦争へ;和平ミッション;矢は放たれた;危険な噂;セルビア人共和国の土台;最初の浄化;セルビア人軍の戦車〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN 978-4-7845-1517-2   4-7845-1517-8
書誌番号 1113111191
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113111191

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