立命館大学法学叢書 --
山口直也 /著   -- 成文堂 -- 2013.12 -- 22cm -- 417p

資料詳細

タイトル 少年司法と国際人権
シリーズ名 立命館大学法学叢書
著者名等 山口直也 /著  
出版 成文堂 2013.12
大きさ等 22cm 417p
分類 327.8
件名 少年法 , 人権(国際法)
著者紹介 1961年熊本県生まれ。一橋大学大学院法学研究科博士後期課程単位修得後、山梨学院大学法学部・同法科大学院教授、神戸学院大学法科大学院教授を経て、現在立命館大学法科大学院教授。主要著書「ティーンコート-少年が少年をかえる新しい非行対応策」など。
内容 内容: 少年司法に関する国連準則の展開とその意義 少年司法に関する国連準則の展開 少年司法運営に関する国連最低基準規則(北京ルールズ)の意義 少年非行防止に関する国連準則の意義 国連子どもの権利委員会の役割 子どもの成長発達権と少年司法 関係的権利としての子どもの成長発達権 成長発達権の観点から見たあるべき少年司法 子どもの成長発達権の観点から見た少年法「改正」の問題点 第1次「改正」少年法の検討 第2次「改正」少年法の検討 第3次「改正」少年法の検討 第4次少年法「改正」案の検討 子どもの成長発達権の観点から見た少年法上の課題 少年司法におけるあるべき付添人活動 少年審判非公開と推知報道の禁止 検察官送致決定の問題点 少年刑事被告人の刑事裁判のあり方 国際人権法と少年司法の諸課題 修復的司法と国際人権法 修復的少年司法と厳罰化論 ティーンコートの今日的意義 少年司法領域における民営化と国際人権法の役割
内容紹介 国連が1980年代以降に生成発展させてきた「少年司法運営に関する最低基準規則」「子どもの権利条約」などの、少年司法に関する普遍的人権基準から、日本が抱える少年司法上の諸問題を総合的に検討する。
目次 第1章 少年司法に関する国連準則の展開とその意義(少年司法に関する国連準則の展開;少年司法運営に関する国連最低基準規則(北京ルールズ)の意義 ほか);第2章 子どもの成長発達権と少年司法(関係的権利としての子どもの成長発達権;成長発達権の観点から見たあるべき少年司法);第3章 子どもの成長発達権の観点から見た少年法「改正」の問題点(第1次「改正」少年法の検討;第2次「改正」少年法の検討―触法少年の権利保障 ほか);第4章 子どもの成長発達権の観点から見た少年法上の課題(少年司法におけるあるべき付添人活動;少年審判非公開と推知報道の禁止 ほか);第5章 国際人権法と少年司法の諸課題(修復的司法と国際人権法;修復的少年司法と厳罰化論 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7923-1997-7   4-7923-1997-8
書誌番号 1113112494
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113112494

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