その形式と機能の変遷 --
クリス・メイ=アンドリュース /著, 伊奈新祐 /訳   -- 三元社 -- 2013.12 -- 21cm -- 401p

資料詳細

タイトル ヴィデオ・アートの歴史
副書名 その形式と機能の変遷
著者名等 クリス・メイ=アンドリュース /著, 伊奈新祐 /訳  
出版 三元社 2013.12
大きさ等 21cm 401p
分類 778.2
件名 映像
注記 A history of video art.の翻訳
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【メイ=アンドリュース】イギリスのゴールドスミスで美術を学ぶ。イギリス中西部プレストンにあるセントラル・ランカシャー大学で電子芸術/デジタル・アート担当の教授であった。2012年退職し、現在、名誉教授。メディア・アーティスト、評論家、キュレーター。
内容紹介 黎明期におけるテレビとの関係性や、他のジャンルとの関わりを手掛かりに、先駆的なアーティストたちの作品を解析することで、その発展と議論の過程を検証。誕生から半世紀、いまだ深化する電子映像の起源を辿る。
要旨 ナムジュン・パイクによるTVインスタレーションの発表が1963年。その後の急速なテクノロジーの進展と結びつき、ヴィデオ・アートは現代美術の重要な表現形式となった。黎明期におけるテレビとの関係性、実験音楽、彫刻、身体表現といった他のジャンルとのかかわりを手掛かりに先駆的なアーティストたちの作品を解析することによって、その発展と議論の過程を検証していく。
目次 第1部 ヴィデオ・アートの起源―歴史的・文化的背景(始まり―ヴィデオ・アートの起源;国境を越えて―アーティスト・ヴィデオの黎明期における世界の動向と影響;テクノロジー、アクセス、コンテクスト―社会的政治的アクティヴィストと彼らがヴィデオ・アートの発展に果たした役割 ほか);第2部 代表的なヴィデオ・アート作品について―技術的・批評的背景(スタジオの内外―安価な非放送用ヴィデオの出現;カッティング―身近になったヴィデオ編集;ミキシング―電子/デジタル・イメージの操作 ほか);第3部 技術革新とアクセス性に応じたアーティスト・ヴィデオとヴィデオ・インスタレーションの発展(フィールド、ライン、フレーム―電子メディアとしてのヴィデオ;制作の手段―フェミニズムと「他者」:人種、性、技術、アクセス;型破りの―ヴィデオ彫刻とヴィデオ・インスタレーション ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-88303-351-5   4-88303-351-1
書誌番号 1113119434
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113119434

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 778.2 一般書 利用可 - 2051795728 iLisvirtual