生態系での役割と復活の必要性 --
丸山直樹 /編著   -- 白水社 -- 2014.2 -- 20cm -- 293p

資料詳細

タイトル オオカミが日本を救う!
副書名 生態系での役割と復活の必要性
著者名等 丸山直樹 /編著  
出版 白水社 2014.2
大きさ等 20cm 293p
分類 489.56
件名 おおかみ(狼) , 動物‐保護
著者紹介 1943年新潟県生まれ。66年東京農工大学農学部卒業後、新潟県林業試験場勤務をへて、68年東京農工大学自然保護学講座の助手。87年助教授、97年教授。専門は自然保護文化論、野生動物保護学。93年日本オオカミ協会を設立し会長に就任。東京農工大学名誉教授。
内容紹介 ニホンオオカミ絶滅の実態と、それによる自然破壊を詳述。真のエコロジーに立脚しつつ、オオカミ再導入に対するすべての疑問・反論に答えて、頂点捕食者の復活を全国民に訴える。渾身の全18章。
要旨 真のエコロジーに立脚しつつ、オオカミ再導入に対するすべての疑問・反論に答え、頂点捕食者の復活を全国民に訴える渾身の全18章。
目次 第1部 日本でのオオカミ絶滅の時代とその原因(日本でのオオカミの絶滅;明治時代、東北地方で行われたオオカミの駆除;オオカミを守れなかったオオカミ信仰);第2部 オオカミ復活の必要性(オオカミ復活の必要性;里山や人工林の手入れとオオカミ復活のどちらが先か;増えすぎたシカは森林生態系を破壊;復活オオカミはカモシカを救う);第3部 オオカミの分類・生態・捕食効果(日本のオオカミはハイイロオオカミ―ニホンオオカミは固有種ではない;オオカミによるシカなどの被食者に対する個体数調節効果;狭い日本にオオカミの居場所はあるのか;島でオオカミは生きられるか;オオカミ再導入とマングース導入は大違い);第4部 オオカミ復活と獣害防止(猿害対策としてのオオカミ導入;イノシシ害とオオカミ導入;ジビエで獣害は防げるか);第5部 オオカミによる被害(オオカミは人を襲わないか;オオカミと狂犬病;オオカミによる家畜被害発生の可能性)
ISBN(13)、ISBN 978-4-560-08342-0   4-560-08342-8
書誌番号 1113127061
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113127061

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 489.5 一般書 利用可 - 2051949857 iLisvirtual
港北 公開 Map 489 一般書 利用可 - 2067810778 iLisvirtual