困難性から理解へ帰結する概念モデルの構築 -- Minerva社会福祉叢書 --
赤畑淳 /著   -- ミネルヴァ書房 -- 2014.2 -- 22cm -- 194p

資料詳細

タイトル 聴覚障害と精神障害をあわせもつ人の支援とコミュニケーション
副書名 困難性から理解へ帰結する概念モデルの構築
シリーズ名 Minerva社会福祉叢書
著者名等 赤畑淳 /著  
出版 ミネルヴァ書房 2014.2
大きさ等 22cm 194p
分類 369.28
件名 精神障害者福祉 , 聴覚障害
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 陽和病院にて約15年間精神科ソーシャルワーカーとして勤務。2012年ルーテル学院大学大学院総合人間学研究科博士後期課程修了。現在、立教大学コミュニティ福祉学部福祉学科助教。精神保健福祉士。著書「新・コミュニティ福祉学入門」など。
内容紹介 聴覚障害と精神障害の両方をもつ人への援助は、まずどう意志を疎通するのかという段階から始まる。精神科病院でのソーシャルワーカーとしての実践から、重複障害者への支援を包括的に把握できる概念モデルを提示。
要旨 見えにくい、わかりにくい障害と言われる精神障害と聴覚障害。その両方をもつ人への援助は、まずどう意志を疎通するのかという、一つ前の段階から始まる。本書は長くPSWとして、精神保健福祉の現場で実践を積み重ねてきた著者の10年に亘る研究の一つの到達点である。5つの交互作用現象(感覚・知覚、行動、認識、機関システム、社会文化システム)を軸に、支援の困難性と対象理解のプロセスを含んだ支援の概念モデルを示す。
目次 序章 精神科病院におけるマイノリティの存在;第1章 聴覚障害と精神障害をあわせもつ人への支援の特徴;第2章 支援における困難性の内容と構造;第3章 PSWによるソーシャルワーク実践;第4章 四つの視点からみる支援行為;第5章 支援の概念モデルの構築;終章 IT化では越えられない壁を乗り越えるために
ISBN(13)、ISBN 978-4-623-06711-4   4-623-06711-4
書誌番号 1113129148
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113129148

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