「考古学」最新講義シリーズ --
大塚初重 /著   -- 祥伝社 -- 2014.2 -- 19cm -- 271p

資料詳細

タイトル 装飾古墳の世界をさぐる
シリーズ名 「考古学」最新講義シリーズ
著者名等 大塚初重 /著  
出版 祥伝社 2014.2
大きさ等 19cm 271p
分類 210.32
件名 古墳
著者紹介 1926年東京生まれ。明治大学大学院文学研究科博士課程修了。多数の遺跡の発掘調査に携わり、長らく母校の教授を務めた。日本学術会議会員、山梨県立考古博物館館長などを歴任し、現在は千葉県立成田市文化財審議委員会委員長。日本考古学界の第一人者。明治大学名誉教授。
内容紹介 九州と東日本で集中的に発掘されてきた「装飾古墳」。描かれた人物、動植物、文様は何を表しているのか。それぞれの調査結果を再検証し、古代人の葬送の真実に迫る。人気の社会人講座の書籍化第2弾。
要旨 驚きの世界「装飾古墳」は謎に満ちている!特徴ある彩色壁画はなぜか九州と東日本に集中し、近畿など他の地域には見られない。そこに描かれる文様、人物、動植物、道具等が何を意味するのかは、諸説あって真相は皆目判らない…。著者は60余年の体験をもとに、九州の古墳群、自らが発見・発掘を手がけた茨城・虎塚古墳、さらには全国的な話題となった高松塚古墳まで、それぞれの調査結果を再検証し、古代人の葬送の真実にせまる!
目次 序 装飾古墳を学ぶ前に;第1講 線刻壁画を考える;第2講 古墳壁画の王者「王塚古墳(福岡)」の歴史的意義;第3講 古墳集中地域にある「珍敷塚古墳(福岡)」壁画の世界;第4講 「チブサン古墳(熊本)」石室内壁画に見る世界観;第5講 「竹原古墳(福岡)」のストーリーのある傑作壁画の解釈;第6講 「日ノ岡・重定古墳(福岡)」の壁画世界;第7講 「高松塚古墳(奈良)」の壁画と被葬者を考える;第8講 「虎塚古墳(茨城)」の壁画の発見と保存
ISBN(13)、ISBN 978-4-396-61475-1   4-396-61475-6
書誌番号 1113129975
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113129975

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 210.32 一般書 利用可 - 2054869323 iLisvirtual
公開 Map 210.2 一般書 利用可 - 2055099874 iLisvirtual