汲古叢書 --
大出尚子 /著   -- 汲古書院 -- 2014.1 -- 22cm -- 276p

資料詳細

タイトル 「満洲国」博物館事業の研究
シリーズ名 汲古叢書
著者名等 大出尚子 /著  
出版 汲古書院 2014.1
大きさ等 22cm 276p
分類 069.02225
件名 博物館‐満州
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1981年生まれ。2004年筑波大学第一学群人文学類史学専攻卒。10年筑波大学大学院博士課程人文社会科学研究科歴史・人類学専攻修了。日本学術振興会特別研究員DC1等を経て、現在、日本学術振興会特別研究員PD、学習院大学学長付国際研究交流オフィス客員研究員等。
内容紹介 「満洲国」国立博物館~国立中央博物館と東三省博物館~奉天故宮博物館を研究対象に、清末から「満洲国」期の博物館事業の展開と中国東北の政治史との関係を分析。それによって「満洲国」の実相の解明を試みる。
目次 第1章 「満洲国」の博物館建設―国立博物館の成立過程を中心に(「満洲国」初期の博物館設置構想;「日満(満日)文化協会」と国立博物館の関係 ほか);第2章 清室財産と博物館―東三省博物館の成立、奉天故宮博物館への改称と閉鎖(東三省博物館の成立;金梁の「皇室博覧館」建議 ほか);第3章 「満洲国」の博物館事業と清朝の遺臣、および日本の考古学者・東洋史学者(清朝の遺臣・羅振玉と国立博物館;熱河宝物館の設立と古蹟調査・保存事業 ほか);第4章 国立中央博物館と副館長藤山一雄の博物館運営構想(国立博物館から国立中央博物館への改組;副館長・藤山一雄 ほか);第5章 藤山一雄の民俗展示場構想と満洲開拓政策(国立中央博物館民俗展示場について;民俗展示場第1号館「北満の農家」 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7629-6011-6   4-7629-6011-X
書誌番号 1113130128
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113130128

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 069.0/81 一般書 利用可 - 2052198901 iLisvirtual