内閣官房参与として見た民主党政権 -- ちくま新書 --
松本健一 /著   -- 筑摩書房 -- 2014.2 -- 18cm -- 280p

資料詳細

タイトル 官邸危機
副書名 内閣官房参与として見た民主党政権
シリーズ名 ちくま新書
著者名等 松本健一 /著  
出版 筑摩書房 2014.2
大きさ等 18cm 280p
分類 312.1
件名 日本‐政治・行政 , 民主党
著者紹介 1946年群馬県生まれ。東京大学経済学部卒。歴史家・評論家・麗澤大学教授。民主党菅直人内閣において内閣官房参与を務めた。著書「日本のナショナリズム」「占領下日本上・下」「戦後日本の「独立」」「評伝北一輝全5巻」「竹内好論」などがある。
内容紹介 尖閣事件、原発事故。その時露呈した、日本の統治システムにおける未曽有の危機とは。自ら推進した東アジア外交への反省をも含め、民主党政権中枢を内部から見た一知識人の回想録。
要旨 菅政権の東アジア外交問題担当の内閣官房参与となった著者は、尖閣諸島での中国漁船衝突事件と、ビデオ流出問題に直面した。そして翌年には3・11に遭遇。そこで目の当たりにしたのは、日本の統治システムの未曾有の危機だった。危機管理を阻んだのは民主党の政治的未熟だったのか、あるいは官僚のサボタージュだったのか。はたまた日本における統合思想の根本的欠如ゆえなのか。自ら推進した東アジア外交への反省をも含め、民主党政権中枢を内部から見た一知識人の回想録。
目次 第1章 「運命」の3・11;第2章 北京での突発的「外交」;第3章 リアル・ポリティクス?;第4章 始まりは歴史勉強会;第5章 国家統治思想の欠如;第6章 政治家の結果責任;第7章 東アジアの外交;第8章 第三の開国;第9章 民主党政権の崩壊
ISBN(13)、ISBN 978-4-480-06763-0   4-480-06763-9
書誌番号 1113131418
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113131418

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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金沢 公開 Map 312.1 一般書 利用可 - 2051968223 iLisvirtual