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【図書】 石巻市立大川小学校「事故検証委員会」を検証する

池上正樹 ／著, 加藤順子 ／著   -- ポプラ社 -- ２０１４．３ -- １９ｃｍ -- ２７１ｐ

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タイトル 石巻市立大川小学校「事故検証委員会」を検証する
著者名等 池上正樹 ／著, 加藤順子 ／著  
出版 ポプラ社 ２０１４．３
大きさ等 １９ｃｍ ２７１ｐ
分類 369.31
件名 東日本大震災（２０１１） , 津波 , 大川小学校（石巻市立）
著者紹介 【池上】１９６２年生まれ。大学卒業後、通信社勤務を経て、フリーのジャーナリストに。著書に「ドキュメントひきこもり」「ふたたび、ここから東日本大震災・石巻の人たちの５０日間」「ダメダメな人生を変えたいＭ君と生活保護」などがある。
内容紹介 ３・１１の大津波で生徒７４名が死亡・行方不明となった宮城県石巻市立大川小学校。子どもたちの命を守れなかった教育現場でいったい何が起きていたのか。異様な「検証」の姿を浮き彫りにする迫真のドキュメント。
要旨 ３．１１の大津波で、全校生徒１０８名のうち７４名が死亡・行方不明となる大惨事が起きた宮城県石巻市立大川小学校。遺族の親たちは真相の究明と正確な記録を求めた。だが、スタートした「検証委員会」は遺族を無視し果てしない迷走を始める―。子どもたちの命を守れなかった教育現場でいったい何が起きていたのか。異様な「検証」の姿を浮き彫りにする迫真のドキュメント！
目次 第１章　調査を投げ出した石巻市教育委員会（あの日、大川小学校で何が起きたのか？；遺族の問いと市教委の対応）；第２章　遺族無視「公正中立」とは何か？（遺族抜きで第三者検証機関設置を予算化した市教委；文科省が案件を引き取る？　ほか）；第３章　事故検証委員会の迷走（第一回検証委員会スタート；「ユーチューブに流されると困る」と不安を口にする委員　ほか）；第４章　「検証」の後に残されたもの（遺族が専門家に求めていたもの；遺族軽視の設計　ほか）
ISBN(13)、ISBN 978-4-591-13706-2　　 4-591-13706-6
書誌番号 1113141811
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113141811

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