中西準子 /著   -- 日本評論社 -- 2014.3 -- 20cm -- 300p

資料詳細

タイトル 原発事故と放射線のリスク学
著者名等 中西準子 /著  
出版 日本評論社 2014.3
大きさ等 20cm 300p
分類 539.68
件名 放射線防護 , 放射線障害 , リスクアセスメント
著者紹介 1938年中国大連市生まれ。61年横浜国立大学工学部卒。67年東京大学大学院工学系博士課程修了。東京大学環境安全研究センター教授、横浜国立大学環境科学研究センター教授等を経て、現在、産業技術総合研究所フェロー。横浜国立大学名誉教授。紫綬褒章、瑞宝重光章受章。文化功労者。
内容紹介 環境問題・化学物質のリスク評価を切り拓いてきた著者が、外部被ばくの誤解をあばき、福島帰還への目標値を提言する。経済学の専門家との対談、放射線生物学の専門家、福島県伊達市職員へのインタビューを収録。
要旨 環境問題・化学物質のリスク評価を切り拓いてきた著者が、外部被ばくの誤解をあばき、福島帰還への目標値を提言する。飯田泰之氏(経済学)との対談、丹羽太貫氏(放射線生物学)、半澤隆宏氏(福島県伊達市職員)へのインタビューを収録。
目次 第1章 放射線のリスク(外部被ばくと内部被ばく;しきい値ありとしきい値なし ほか);第2章 原発事故のリスク(原発事故のリスク―放射線のリスク;除染と帰還 ほか);第3章 福島の「帰還か移住か」を考える―経済学の視点から 対談・飯田泰之VS.中西準子(原発事故と研究者の責務;「べき論」ばかりが繰り返される ほか);第4章 化学物質のリスク管理から学ぶこと(リスクトレードオフ;なぜ、DDTが禁止されるようになったか ほか);第5章 リスクを選んで生きる―対談・上野千鶴子VS.中西準子(理系女性研究者のサバイバル;本物の専門家は排除された ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-535-58650-5   4-535-58650-0
書誌番号 1113143184
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113143184

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