患者によりそう行動アプローチ --
武田建 /著, 中俣恵美 /著, 出田めぐみ /著   -- 創元社 -- 2014.4 -- 21cm -- 166p

資料詳細

タイトル 理学療法士(PT)・作業療法士(OT)のための治療心理学
副書名 患者によりそう行動アプローチ
著者名等 武田建 /著, 中俣恵美 /著, 出田めぐみ /著  
出版 創元社 2014.4
大きさ等 21cm 166p
分類 492.5
件名 理学療法士 , 作業療法士
注記 文献あり
著者紹介 【武田】ミシガン州立大学大学院カウンセリング心理学専攻修了。関西学院大学学長、理事長、関西福祉科学大学教授を経て、現在関西学院大学名誉教授、関西福祉科学大学名誉教授。著書「カウンセリングの理論と方法」など。
内容紹介 臨床活動に心理学の原理をどう使うかを詳細に述べる書。前半は、患者とよい治療関係を築いていくためのコミュニケーションスキルを高める方法、後半では、患者の心理的な問題をどう解決するかを具体的に説明。
要旨 どうやれば患者の話に耳を傾けられるのか。聞いた内容をどう理解したらいいのか。患者にどう語りかけたらいいのか。前半では、コミュニケーションのスキルを高めるためのヒントを数多く挙げた。バーバル(言語的)なコミュニケーションだけでなくノンバーバル(非言語的)なコミュニケーションについても紹介している。後半では、治療者が患者の問題をどう解決するかを具体的に説明。患者の不安を解消するために、イメージを使ってやる方法と実際の場面でやる方法を順序だてて説明し、解説した。セラピストが、また患者が、周囲の人の気持ちを傷つけないように、それでいて思いきって自分の意見や気持ちを表現する方法も紹介している。
目次 第1章 治療をはじめる前に;第2章 セラピストと患者の人間関係;第3章 患者の気持ち;第4章 言葉によらないコミュニケーション;第5章 コミュニケーションの実際;第6章 患者の不安を軽減する方法;第7章 現実脱感作法を使って不安を克服する;第8章 自分の気持ちと権利を適切に表現しましょう;第9章 患者のやる気を起こすアプローチ;第10章 実践のためのガイドライン
ISBN(13)、ISBN 978-4-422-41085-2   4-422-41085-7
書誌番号 1113150863
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113150863

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