幻冬舎ルネッサンス新書 --
高橋英彦 /著   -- 幻冬舎ルネッサンス -- 2014.4 -- 18cm -- 174p

資料詳細

タイトル なぜ他人の不幸は蜜の味なのか
シリーズ名 幻冬舎ルネッサンス新書
著者名等 高橋英彦 /著  
出版 幻冬舎ルネッサンス 2014.4
大きさ等 18cm 174p
分類 491.371
件名
著者紹介 1971年滋賀県生まれ。97年東京医科歯科大学医学部卒。2008年科学技術振興機構戦略的創造研究推進事業さきがけ研究員、10年京都大学大学院医学研究科講師などを経て、11年より京都大学大学院医学研究科准教授。12年第9回日本学術振興会賞受賞。
内容紹介 脳は心を支配する…。脳活動をリアルタイムで計測、分析してわかった驚きの結果。快楽や妬みがもたらす脳の仕組みとは。気鋭の研究者が謎だらけの脳の世界をやさしく解説する。
要旨 人は誰しも心で判断し、行動していると信じている。だが、たばこやギャンブルなどへの依存に代表されるように、脳は人の意思にかかわらず快楽をもたらし、心を支配する。脳活動をリアルタイムで計測、分析してわかった驚きの結果。快楽や妬みをもたらす脳の仕組みとは。気鋭の研究者が謎だらけの脳の世界を易しく解説する。
目次 第1章 「隣の芝生は青い」を科学する(「妬み」から、脳と心の関係を解き明かす;隣の芝生が青い理由 ほか);第2章 他人の不幸は蜜の味(脳の基本的な構造と機能;脳科学が捉えた「妬み」という情動 ほか);第3章 脳科学によって「心の動き」を分析する(fMRIとは何か;脳は社会生活のために進化した ほか);第4章 時代とともに変わりゆく心の治療(多岐にわたる脳科学の研究分野;「病態モデル動物」による実験 ほか);第5章 脳研究から人間がどこまで見えてきたのか(脳科学が私たちの価値観に与えるインパクト;精神科医はどう判断するのか ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7790-6082-3   4-7790-6082-6
書誌番号 1113153347
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113153347

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
公開 Map 491 一般書 利用可 - 2052694941 iLisvirtual
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