科学技術社会を生きるために --
ベルンハルト・イルガング /著, 松田毅 /監訳   -- 昭和堂 -- 2014.5 -- 22cm -- 391,31p

資料詳細

タイトル 解釈学的倫理学
副書名 科学技術社会を生きるために
著者名等 ベルンハルト・イルガング /著, 松田毅 /監訳  
出版 昭和堂 2014.5
大きさ等 22cm 391,31p
分類 150
件名 倫理学 , 解釈学
注記 Hermeneutische Ethik.の翻訳
注記 文献あり 索引あり
内容紹介 科学技術の氾濫を前に、何が本当に必要なのか、私たちは常に決断を迫られる。解釈学的倫理学が目指すのは、私たちが良心に基づいて意思決定できるよう導くことである。消費者のための実践的な倫理学を提唱する書。
目次 序論 倫理学におけるプラグマティズムと解釈学(具体的倫理学―決疑論と事例研究を超えて;「あれもこれも」の倫理学―ポスト現象学とプラグマティズムのあいだ);第1章 倫理的なものの解釈学―プラグマティックな「あれもこれも」の地平における解釈技法(理解と解釈―自己を方向づける技法としての解釈学的倫理学;倫理学的解釈技法の方法論上の基本範例―「あれもこれも」のパースペクティブから ほか);第2章 人間学的基礎―人間的‐技術的な実践‐解釈学的倫理学の解釈の基礎(個人に実現される自由、行為の状況適応、倫理的責任帰属;人間的な日常の実践―ハイデガーとウィトゲンシュタインから ほか);第3章 テクノロジーの権力と折り合いをつける―人間の自己保存のための倫理学(テクノロジーの権力と技術のリスクとに折り合いをつけること―最少倫理と範例による方向づけのあいだで実現に根ざすこと;探究的倫理学―開放性、柔軟性、修正可能性―不安定性、価値および解釈の対立に直面して ほか);第4章 結論―公共的討議の場での日常道徳と専門家の倫理的能力
ISBN(13)、ISBN 978-4-8122-1401-5   4-8122-1401-7
書誌番号 1113162258
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113162258

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 150 一般書 利用可 - 2052372030 iLisvirtual