1920年代~60年代、空間にあらわれた合理・抽象・改革 --
石田潤一郎 /監修   -- 淡交社 -- 2014.6 -- 26cm -- 351p

資料詳細

タイトル 関西のモダニズム建築
副書名 1920年代~60年代、空間にあらわれた合理・抽象・改革
著者名等 石田潤一郎 /監修  
出版 淡交社 2014.6
大きさ等 26cm 351p
分類 523.16
件名 建築‐近畿地方‐歴史
注記 索引あり
著者紹介 1976年京都大学工学部卒。81年同大学院博士課程修了。同年京都大学助手。95年滋賀県立大学環境科学部助教授。2001年より京都工芸繊維大学大学院教授。近代建築史専攻。00年第4回建築史学会賞、03年日本建築学会賞。主な著書「ブルジョワジーの装飾」ほか。
内容紹介 関西地方で大正時代から昭和時代の高度成長期にかけて、広汎なジャンルの建築に独特の展開を見せた有名・無名のモダニズム建築、50物件を約20名の建築史家によって紹介、解説する。
要旨 モダニズム建築とは何か?その答えは「関西」にある。1920~60年代、つまり大正期、昭和期の戦前から高度成長期にかけて誕生した、歴史様式にこだわらない闊達な造形。世界をリードしたつくり手たちの進取の気性。関西の自由な建築風土が生んだモダニズム建築の数々。
目次 第1部 1920~40年代―初々しいモダニズム(大阪朝日ビル―近代空間の発見;御影公会堂―近代建築の「粋」;本野邸・栗原邸・京都工芸繊維大学3号館―本野精吾のモダニズム ほか);第2部 1950年代―白い機能主義(相互タクシー営業所建物―路傍のモダニズム;大阪女学院ヘール・チャペルと北校舎―戦後復興期のヴォーリズ建築;大阪市営古市中住宅―1953年住宅団地のモダニズム ほか);第3部 1950年代以降―モダンの境界へ(京都会館―伝統と近代の葛藤;北御堂(本願寺津村別院)の建築―斜めから、正面を。;京都タワーの憂鬱―論争と偏愛のはざまで ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-473-03945-3   4-473-03945-5
書誌番号 1113168993
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113168993

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