イエズス会と日本 -- 講談社選書メチエ --
安野眞幸 /著   -- 講談社 -- 2014.6 -- 19cm -- 218p

資料詳細

タイトル 教会領長崎
副書名 イエズス会と日本
シリーズ名 講談社選書メチエ
著者名等 安野眞幸 /著  
出版 講談社 2014.6
大きさ等 19cm 218p
分類 198.25
件名 イエズス会
注記 索引あり
著者紹介 1940年神奈川県生まれ。東京大学文学部卒業後、同大学大学院国史学博士課程満期退学。弘前大学教育学部教授などを経て、現在、弘前大学名誉教授。専門は対外交渉史。著書に「下人論」など。
内容紹介 天正8年長崎を寄進されたイエズス会。長崎を安定化させるために、武装化・軍事化路線を進んだ彼らが取った戦略とは。「バテレン追放令」まで、日本史上大きな画期をなす「教会領」の時代を捉え直す。
要旨 天正八年(一五八〇)、大村氏より長崎を寄進されたイエズス会。彼らは寺社勢力のように、都市・流通機構を支配し、南蛮貿易から巨富を得た。“約束の地”長崎を安定化させるために、武装化・軍事化路線を進んだ彼らが取った戦略とは?一五八七年の豊臣秀吉の「バテレン追放令」まで、日本史上大きな画期をなす“教会領”の時代を捉え直す。
目次 第1章 ザビエルの目論見―ポルトガルからの自立(「堺にポルトガルの商館を」;貿易や課税の仕組み;船宿;岬の教会;大村時代の南蛮貿易);第2章 ザビエル構想の実現と長崎の武装化―天正八年の長崎(天正八年の教会領寄進と寄進文書の分析;教会領の成立とイエズス会の変化―長崎の武装化);第3章 ザビエル・ヴァリニャーノ路線vs.ロヨラ・コエリョ路線―天正九年以降の長崎(コミューンの成立と膨張―天正九年の長崎;島原合戦と教会領―天正十二年の長崎;南蛮貿易とイエズス会―天正十三年の反転)
ISBN(13)、ISBN 978-4-06-258579-8   4-06-258579-0
書誌番号 1113170625
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113170625

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