増訂版 --
河内祥輔 /著   -- 吉川弘文館 -- 2014.10 -- 20cm -- 312,3p

資料詳細

タイトル 古代政治史における天皇制の論理
版情報 増訂版
著者名等 河内祥輔 /著  
出版 吉川弘文館 2014.10
大きさ等 20cm 312,3p
分類 210.3
件名 日本‐歴史‐古代 , 天皇制
注記 索引あり
著者紹介 1943年北海道生まれ。71年東京大学大学院人文科学研究科国史学専門課程博士課程中退。現在、北海道大学名誉教授。主要著書「頼朝の時代-一一八〇年代内乱史-」「保元の乱・平治の乱」「中世の天皇観」「日本中世の朝廷・幕府体制」「天皇と中世の武家」。
内容紹介 古代政治史上の諸事件に独自の解釈を加え、新たな全体像を提起。古代政治史の基調にある、天皇制の価値観を読み解く。旧版刊行後の研究成果を盛り込み、全面的に増補改稿した決定版。
要旨 日本の古代政治史には、飛鳥・奈良・平安(前期・後期)の各時代を通し、一貫して独特の論理の働きがあることを見過ごしてはならない。その基調にあるものこそ、天皇制の価値観(直系主義)ではなかろうか。かかる視点から、古代政治史上の諸事件に独自の解釈を加え、新たな全体像を提起する旧版刊行後の研究成果を盛り込み、全面的に増補改稿。
目次 序章 予備的考察;第1 六世紀型の皇統形成原理;第2 八世紀型の皇統形成原理;第3 奈良時代後期政治史の基調;第4 光仁系皇統の成立;第5 幼帝と摂政;第6 光孝擁立問題の視角;第7 宇多「院政」論;結び 付論 村上天皇の死から藤原道長「望月の歌」まで
ISBN(13)、ISBN 978-4-642-08260-0   4-642-08260-3
書誌番号 1113201982
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113201982

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