清川妙 /著   -- 海竜社 -- 2014.10 -- 18cm -- 222p

資料詳細

タイトル 年を重ねて知る人生の深い喜び
著者名等 清川妙 /著  
出版 海竜社 2014.10
大きさ等 18cm 222p
分類 914.6
著者紹介 1921年山口県生まれ。奈良女子高等師範学校卒。教職を経たのち文筆活動に入る。現在、エッセイ、古典評論などの執筆活動のほか、万葉集、枕草子などの講座の講師としても活躍中。2014年「古事記の恋」が古事記出版大賞本居宣長賞を受賞。著書「兼好さんの遺言」など。
内容紹介 93歳。胸をはり、背を伸ばし、愉しく生きよう。心触れあう出会いに感謝しながら、自分育ての道をこれからも…。命を見つめる深い思い。高齢時代を明るく生きるための、喜び上手のお手本エッセイ。
要旨 93歳。胸をはり、背を伸ばし、愉しく生きよう。心触れあう出会いに感謝しながら、自分育ての道をこれからも。
目次 1章 愛する亡き人たちと一緒に生きる―風の中にも花の中にも亡き人はいて(年を重ねて生きつづけることは、自分より先に逝った、愛する人たちと一緒に生きるということなのですね。;いまは、風の中にも、咲く花の中にも、亡き人はいて、彼らとおなじ空気を呼吸している気さえします。 ほか);2章 きょうも“存命の喜び”をかみしめる―しきり直してもう一度(生きていく道には、さまざまな困難もあるけれど、仕切り直して、もう一度生きるわと、心の中で思います。;肩の上にいるもう一人の私は、たいてい、明るく伸びやかな考えで、心を解放してくれます。 ほか);3章 一生かけて自分を育てあげる―ああ、勉強って愉しいなあ(何か好きなことがあって、それに打ち込む。それを一生続けて、貫く。そのことが何より大切なこと。;人間って、一生かけて自分を育てあげていくもの、いけるもの、なのですね。 ほか);4章 自分で自分を介護する―からだも頭も維持管理して(愉しいことを思いつきました。自分で自分を介護しよう、と。;わが足のため、せめて筋肉ポンプを動かそうと意志を持ち、まじめに実行しています。 ほか);5章 心深く触れあう人は心の親戚―人のご縁のなんとドラマティックなこと(おつきあいが長く続いたのは、心の波長が合って、二人が誠実だったから。;一人一人が人生の道に得た、得がたい白玉。誠実という心の紐で通じあっている。 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7593-1398-7   4-7593-1398-2
書誌番号 1113206012
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113206012

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戸塚 公開 Map 914/キ 一般書 利用可 - 2065581739 iLisvirtual