PHP新書 --
宮家邦彦 /著   -- PHP研究所 -- 2014.10 -- 18cm -- 297p

資料詳細

タイトル 哀しき半島国家韓国の結末
シリーズ名 PHP新書
著者名等 宮家邦彦 /著  
出版 PHP研究所 2014.10
大きさ等 18cm 297p
分類 319.21
件名 韓国‐対外関係
注記 文献あり
著者紹介 1953年神奈川県生まれ。78年東京大学法学部卒業後、外務省に入省。82年在イラク大使館二等書記官、2000年在中国大使館公使等を歴任。05年外務省を退職。06年より立命館大学客員教授、09年よりキヤノングローバル戦略研究所研究主幹。外交政策研究所代表。
内容紹介 悪化の一途をたどる日韓関係。韓国の置かれた状況を地政学的に分析した時、何がみえるのか。今ほんとうに求められる韓国論とは。「語られざる中国の結末」の著者が、朝鮮半島全体のダイナミズムを冷徹に読む。
要旨 世に溢れる「嫌韓論」。もちろんその議論には一理ある。しかしそれだけで、日本の国益に資する外交ができるのか。巨大国家・中国が膨張し、北朝鮮の政情が不安定化するならば、いまほんとうに求められる韓国論とはなんなのか。本書は中華地域と朝鮮半島に影響を及ぼしつづけたマンジュ(満州)地方に注目し、三者が演じた相克の歴史を2500年前から一気に概観する。そこで導かれる「北東ユーラシアの地政学」を現代に当てはめたとき、浮かび上がるコリアの近未来とは。わが国がとるべき戦略とは。ベストセラー『語られざる中国の結末』の著者が冷徹に描く、哀しき半島国家韓国の結末。
目次 第1章 なぜ日本人はこれほど「嫌韓」になったのか;第2章 「事大主義」と「小中華思想」の本質;第3章 チャイナタウンの存在しないソウル;第4章 中華でもコリアでもない地域の民族たち;第5章 二千五百年にわたる北東ユーラシア史の相克;第6章 これが「北東ユーラシア地域の地政学」だ;第7章 コリア半島の近未来予測(安定シナリオ編);第8章 コリア半島の近未来予測(動乱シナリオ編);第9章 日本のコリア半島戦略(安定シナリオ編);第10章 日本のコリア半島戦略(動乱シナリオ編);終章 韓国主導の半島統一を強く支持せよ
ISBN(13)、ISBN 978-4-569-82226-6   4-569-82226-6
書誌番号 1113206738
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113206738

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金沢 公開 Map 319.2 一般書 利用可 - 2053513967 iLisvirtual