祥伝社新書 --
野村實 /〔著〕   -- 祥伝社 -- 2014.11 -- 18cm -- 388p

資料詳細

タイトル 海戦史に学ぶ
シリーズ名 祥伝社新書
著者名等 野村實 /〔著〕  
出版 祥伝社 2014.11
大きさ等 18cm 388p
分類 391.27
件名 海戦‐歴史
注記 文藝春秋1994年刊の増補
注記 文献あり
著者紹介 1922年滋賀県生まれ。42年海軍兵学校第71期卒。戦艦「武蔵」・空母「瑞鶴」乗組、軍令部第一部勤務を経て海軍兵学校教官、終戦時は海軍大尉。東京裁判の海軍被告弁護事務に従事後、防衛庁にて戦史編纂官。慶應義塾大学大学院出向。その後、軍事史学会会長等を歴任。2001年逝去。
内容紹介 海洋国家・日本の生存条件とは。幕末から日清・日露戦争、太平洋戦争までに、日本が関わった海戦と第二次大戦後の世界の海戦を通じて、「海」「海上兵力」「シーレーン」の重要性を学び、歴史の教訓を得る1冊。
要旨 日本国土の本源的な諸条件(地理的位置・地勢など)と、その価値(東アジア海域と北西太平洋の制海権を得るのにもっとも有利)は、幕末の外国船到来より、二一世紀の現在も変わることはない。皮肉なことに、このことは日本人よりも、諸外国のほうが知悉している。本書は、幕末から日清・日露戦争、太平洋戦争までに日本が関わった海戦と第二次大戦後の世界の海戦を通じて、「海」「海上兵力」「シーレーン」の重要性を学び、歴史の教訓を得るものである。最初の刊行より約三〇年、その教訓は古びることなく、日本近海の緊張が高まる今、ますます重みを増している。
目次 日本開国と北太平洋の海戦;日清戦争と黄海海戦;日露戦争のシーレーン防衛;日本海海戦;ドイツ太平洋艦隊との海戦;地中海のドイツ潜水艦戦と日本;ハワイ海戦;ミッドウェー海戦;マリアナ沖海戦;比島沖海戦;太平洋戦争のシーレーン防衛;第二次大戦後の海戦を考える;戦後の日本海上兵力を考える
ISBN(13)、ISBN 978-4-396-11392-6   4-396-11392-7
書誌番号 1113212078
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113212078

所蔵

所蔵は 2 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
公開 Map 391 一般書 利用可 - 2053297091 iLisvirtual
都筑 公開 Map 391 一般書 利用可 - 2069129687 iLisvirtual