細野晴臣 /著, 鈴木惣一朗 /聞き手   -- 平凡社 -- 2014.11 -- 20cm -- 370p

資料詳細

タイトル 細野晴臣とまっていた時計がまたうごきはじめた
著者名等 細野晴臣 /著, 鈴木惣一朗 /聞き手  
出版 平凡社 2014.11
大きさ等 20cm 370p
分類 914.6
著者紹介 【細野】1947年東京生まれ。音楽家。69年エイプリル・フールでプロデビュー。70年はっぴいえんど結成。73年ソロ活動開始。78年イエロー・マジック・オーケストラを結成。YMO散開後は、ワールド・ミュージックなどを探求。平成19年度芸術選奨文部科学大臣賞受賞。
内容 内容: この世で起きていることのすべてが想定外。想定外がないとなにも生まれてこない
内容紹介 懐かしい音楽の話は、お笑い、隕石、演歌、原発、敬愛する友の死などを経巡り、また音楽の話へと戻ってくる。震災以降、細野晴臣が親しい音楽仲間を相手に率直に語った、世界と音楽のエッセンス。
要旨 「いまは音楽の話だけをしていたい」―懐かしい音楽の話は、お笑い、隕石、演歌、原発、敬愛する友の死などを経巡り、また音楽の話へと戻ってくる。震災以降のもやもやを喫茶店でつれづれに語り明かした、3年にわたる雑談ドキュメント。
目次 対話1 「この世で起きていることのすべてが想定外。想定外がないとなにも生まれてこない」;対話2 「エッセンスなんだよそこにあるのは。かたちじゃなくてエッセンス」;対話3 「誰かがやらないとホントになくなっちゃう。ぼくがやればかろうじて少しは生き長らえる」;対話4 「古賀政男さんはやっぱりどっしりしてる。誰も突き崩せないしなんか根が深い」;対話5 「ごはんがおいしい、お風呂が気持ちいい。それでじゅうぶん幸せだと思った」;対話6 「いまだに自分にはなんのノウハウもない。常に白紙。そこでサバイバルスイッチが入るんだ」;対話7 「ニューヨークに行って皿洗いでもしながらミュージシャンの道を歩んでいたらああいうセッションをやっていたかもしれないね」;対話8 「地震で倒れたままだったゼンマイの蓄音機からちゃんと音が出た。そこから、とまっていた時計がまたうごきはじめた」;対話9 「七十歳になるころにはいろんなしがらみなんかもすっかり忘れて音楽に没頭できるんじゃないか」
ISBN(13)、ISBN 978-4-582-83670-7   4-582-83670-4
書誌番号 1113219115
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113219115

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