その発生・伝播・吸収・増幅・共振を電磁気学で理解する --
遠藤雅守 /著   -- 森北出版 -- 2014.12 -- 22cm -- 240p

資料詳細

タイトル 電磁波の物理
副書名 その発生・伝播・吸収・増幅・共振を電磁気学で理解する
著者名等 遠藤雅守 /著  
出版 森北出版 2014.12
大きさ等 22cm 240p
分類 427.7
件名 電波
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1965年東京都生まれ。88年慶應義塾大学理工学部卒。93年慶應義塾大学理工学研究科後期博士課程修了、三菱重工業(株)入社。2000年東海大学理学部物理学科専任講師。04年東海大学理学部物理学科助教授。11年東海大学理学部物理学科教授、現在に至る。
内容紹介 マクスウェル方程式を出発点として、電磁波、あるいは電磁波と物質の相互作用にまつわる幅広い話題を取り上げる。発生・反射・屈折といった基本的性質から、応用において重要な増幅・導波・共振の原理までを解説。
要旨 マクスウェル方程式を出発点として、電磁波、あるいは電磁波と物質の相互作用にまつわる幅広い話題を取り上げる。電磁波の「発生」「反射」「屈折」「吸収」といった基本的性質から、応用において重要な「増幅」「導波」「共振」の原理までを統一的視点で解説。―古典電磁気学の射程の広さを感じながら、電磁波の物理と工学についての手堅い理解が得られる一冊。
目次 第1章 マクスウェル方程式と電磁波―いくつかの基礎的概念について(マクスウェル方程式;便利な道具 ほか);第2章 電磁波の反射、屈折―マクスウェル方程式から導く光学の基本法則(誘電率・透磁率の異なる界面における境界条件;反射、透過および屈折の法則 ほか);第3章 電磁波の吸収、増幅―「複素数の誘電率」がもつ意味について考える(導体中の電磁波の伝播;複素誘電率をもつ誘電体 ほか);第4章 電磁波の輸送―導波路の理論と各種導波路の実際(平行導体導波路;矩形導波路 ほか);第5章 電磁波の閉じ込め―共振器の理論とさまざまな応用(空洞共振器(マイクロ波共振器);共振器の結合とQ値 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-627-15501-5   4-627-15501-8
書誌番号 1113225036
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113225036

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