エトムント・フッサール /〔著〕, 立松弘孝 /訳   -- みすず書房 -- 2015.1 -- 22cm -- 367,11p

資料詳細

タイトル 形式論理学と超越論的論理学
著者名等 エトムント・フッサール /〔著〕, 立松弘孝 /訳  
出版 みすず書房 2015.1
大きさ等 22cm 367,11p
分類 134.9
件名 論理学 , 現象学
注記 Formale und transzendentale Logik.の翻訳
注記 索引あり
著者紹介 【フッサール】1859~1938年。当時のオーストリア領生まれ。1876年ライプチヒ、ベルリン、ウィーンの各大学に学ぶ。1906年ゲッチンゲン大学教授となり16年まで在職。28年までフライブルク大学教授。著書は「算術の哲学、心理学的・論理学的研究」など。
内容紹介 論理学の根本法則をいかに現象学的に基礎づけるか。「論理学研究」から「イデーン」をへて「危機」書へ。著者の長年にわたる思索の歩みの中期を代表する著作。フッサール現象学理解に不可欠な書。
要旨 論理学の根本法則をいかに現象学的に基礎づけるか。『論理学研究』から『イデーン』をへて『危機』書へ。著者の長年にわたる思索の歩みの中期を代表する著作。フッサール現象学理解に不可欠な書。
目次 第1篇 客観的な形式論理学の諸構造と範囲(命題論的分析論としての形式論理学;形式的命題論と形式数学;演繹的諸体系の理論と多様体論;諸対象についての見方と諸判断についての見方;意味論としての命題論と真理の論理学);第2篇 形式論理学から超越論的論理学へ(論理学の心理学主義と論理学の超越論的基礎づけ;超越論的‐論理学的な問題設定の最後の諸疑問、基本概念の諸問題;論理学が用いる理想化する諸前提と、それら諸前提についての構成的批判;論理学の諸原理の明証性批判から経験の明証性批判への回帰;超越論的哲学の問題としての、論理学の主観的基礎づけ;超越論的現象学と志向的心理学。超越論的心理学主義の問題;客観的論理数学と理性の現象学)
ISBN(13)、ISBN 978-4-622-07850-0   4-622-07850-3
書誌番号 1113235668
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113235668

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