国鉄マンを見て育った三代目はカメラマン -- 交通新聞社新書 --
米屋こうじ /著   -- 交通新聞社 -- 2015.2 -- 18cm -- 227p

資料詳細

タイトル 鉄道一族三代記
副書名 国鉄マンを見て育った三代目はカメラマン
シリーズ名 交通新聞社新書
著者名等 米屋こうじ /著  
出版 交通新聞社 2015.2
大きさ等 18cm 227p
分類 686.36
件名 鉄道職員 , 国鉄
注記 文献あり
著者紹介 1968年山形県生まれ。人々と鉄道の結びつきをテーマに、日本と世界の鉄道を撮影している。日本写真家協会、交通環境整備ネットワーク会員。著書に「木造駅舎の旅」「ニッポン鉄道遺産」、写真集「I LOVE TRAIN-アジア・レイル・ライフ」などがある。
内容紹介 駅長の祖父をはじめ、筆者の母方家族はまさに「国鉄一家」であった。職務を全うしてきた家族と鉄道カメラマンとなった筆者の伝聞記。今こそ残しておきたい、国鉄を支えてきた名もなき者たちのヒストリー。
要旨 国鉄が分割民営化されてからすでに四半世紀、国鉄やその周辺で働いていた職員たちも高齢化、鬼籍に入る人も増えてきた。しかし、戦後復興期から日本を支えてきた国鉄の貴重な記録・記憶が埋もれていくのは、なんと忍びないことか。膨大な数の職員一人ひとりが、巨大組織のなかで誇りをもって積み重ねてきた日常の仕事の記録を、今こそ書き留めておきたい―駅長の祖父、駅売店販売員の母、鉄道公安官や機関区、電気工事局、通信区で働いていた叔父たちなど、一生を国鉄に捧げた親戚に囲まれて育った著者が、やがて鉄道少年から鉄道カメラマンとなった自らの半生とともに、そのルーツとなった“国鉄一族”のヒストリーを紡いでいく。
目次 第1章 駅売店販売員―母、若き日々を語る;第2章 駅長―祖父の生涯;第3章 鉄道公安官―叔父の仕事を語る;第4章 電気工事局工事事務―もう1人の叔父の言葉;第5章 鉄道少年の頃―萌芽;第6章 鉄道カメラマンになる―心に抱くもの
ISBN(13)、ISBN 978-4-330-53715-3   4-330-53715-X
書誌番号 1113241100
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113241100

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中央 書庫 686.3/132 一般書 利用可 - 2053897145 iLisvirtual