ベック理論と現代日本 --
鈴木宗徳 /編著   -- 勁草書房 -- 2015.2 -- 20cm -- 310,6p

資料詳細

タイトル 個人化するリスクと社会
副書名 ベック理論と現代日本
著者名等 鈴木宗徳 /編著  
出版 勁草書房 2015.2
大きさ等 20cm 310,6p
分類 361.04
件名 社会学
個人件名 ベック,ウルリヒ
注記 索引あり
著者紹介 1968年生まれ。99年一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程単位取得退学。現在、法政大学社会学部教授。主著「〈私〉をひらく社会学-若者のための社会学入門」「21世紀への透視図-今日的変容の根源から」。
内容 内容: ベック理論とゼロ年代の社会変動
内容紹介 「自由な選択」のゆくえとは。本書では、リスク社会論で有名なドイツの社会学者、ウルリッヒ・ベックらが提起する「個人化」という概念を用いて現代社会を読み解く。現代社会学の最前線。
要旨 「自由な選択」のゆくえとは?「われわれの未来」を切り拓くために、近代にひそむ根源的なパラドクスに挑む。
目次 ベック理論とゼロ年代の社会変動(ベック・テーゼを問いなおす;個人化論が受容された背景 ほか);第1部 個人化する日本社会の課題(社会学史における個人と社会―社会学の課題の変容とそれへの理論的格闘;社会の構造変化と家族―「家族の機能」再考;日本型企業社会とライフコース―その成り立ちと個人化による揺らぎ;資本主義経済システムにおける人間関係の外部性);第2部 個人化という謎を解き明かす(後期近代における監視社会と個人化―子どもの「見守り」技術の導入・受容に着目して;個人化社会における孤立と孤立死;道徳による貧困層の分断統治―一九世紀福祉史と個人化;日本型市民社会と生活保障システムのセカンドモダニティ―二つの個人化と複数性の条件;個人化のパラドクスを超えるために)
ISBN(13)、ISBN 978-4-326-65391-1   4-326-65391-4
書誌番号 1113241647
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113241647

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