勅使川原和彦 /著   -- 有斐閣 -- 2015.2 -- 22cm -- 333p

資料詳細

タイトル 読解民事訴訟法
著者名等 勅使川原和彦 /著  
出版 有斐閣 2015.2
大きさ等 22cm 333p
分類 327.2
件名 民事訴訟法
注記 並列タイトル:Die u¨bersichtliche Einfu¨hrung in das Zivilprozessrecht
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1991年早稲田大学法学部卒。93年早稲田大学大学院法学研究科修士課程修了、同年早稲田大学法学部助手、同専任講師、助教授、ミュンヘン大学客員研究員、早稲田大学法学部教授を経て、現在、早稲田大学大学院法務研究科教授。新司法試験考査委員、司法試験予備試験考査委員を歴任。
内容紹介 民事訴訟法を学習していく上で学生がつまずきがちなテーマを中心に、一般的な教科書の体系を超えて、横断的な整理を試み、新たな角度から分析することで、理解を深めていくテキスト。
要旨 ひととおり学習を終えたからこその“つまずき”に直面していませんか?混用しがちな似て非なる概念や複雑にみえる判例の流れなど、学生の皆さんから質問の多かったテーマを中心に、教科書の体系を超えて横断的に整理したり、また、新たな角度から分析したりすることによって、じわじわ解きほぐしていきます。
目次 「訴え」と「請求」;「弁論主義」の使い方―「弁論主義」と他の主義・原則;「裁判上の自白」と「弁論主義の第二テーゼ」;釈明義務・法的観点指摘義務;「確認の利益」についての判例の読み方;重複起訴の禁止と「確認の利益」喪失論;「既判力」の使い方 その1―既判力の本質と作用;「既判力」の使い方 その2―「生じる」と「及ぶ」、「及ばない」場合の処理;判例における「一部請求」論―いわゆる「明示説」の正体;「相殺の抗弁」の訴訟法上の特別な取扱い;補助参加の利益;固有必要的共同訴訟 その1―「訴訟共同」「合一確定」に関する判例の考え方;固有必要的共同訴訟 その2―提訴非同調者の処理と「合一確定」の意義;控訴・上告に対する判決 その1―控訴;控訴・上告に対する判決 その2―上告
ISBN(13)、ISBN 978-4-641-13689-2   4-641-13689-0
書誌番号 1113245113
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113245113

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