社会から読み解くことばの移り変わり -- シリーズ・言語学フロンティア --
高田博行 /編著, 渋谷勝己 /編著, 家入葉子 /編著   -- 大修館書店 -- 2015.3 -- 21cm -- 243p

資料詳細

タイトル 歴史社会言語学入門
副書名 社会から読み解くことばの移り変わり
シリーズ名 シリーズ・言語学フロンティア
著者名等 高田博行 /編著, 渋谷勝己 /編著, 家入葉子 /編著  
出版 大修館書店 2015.3
大きさ等 21cm 243p
分類 801.03
件名 言語社会学 , 言語‐歴史
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【高田】現職、学習院大学文学部教授。専門:ドイツ語学、ドイツ語史、歴史語用論。主要著作「ヒトラー演説」「歴史語用論の世界」「ドイツ語の歴史論」「歴史語用論入門」「言語意識と社会」「ドイツ語が織りなす社会と文化」。
内容 内容: 序論 歴史社会言語学の基礎知識 / 渋谷勝己, 家入葉子, 高田博行著
内容紹介 歴史社会言語学という研究分野を概観し、研究者たちがケーススタディを示して言語と社会の織りなす紋様を紹介。社会の変化に伴い言葉がどのように変容したのか。その要因を解明しようとする歴史社会言語学の入門書。
目次 第1部 序論(歴史社会言語学の基礎知識;文献と言語変種―文献に残されたことばの多様性が意味するところ);第2部 言語変種(下からの言語史―19世紀ドイツの「庶民」のことばを中心にして;山東京伝の作品に見るスタイル切り替え―音便形・非音便形を事例に);第3部 言語接触(中国語と日本語の接触がもたらしたもの―7~8世紀の事例に基づいて;15世紀の英語とフランス語の接触―キャクストンの翻訳を通して;多言語接触の歴史社会言語学―小笠原諸島の場合);第4部 言語計画(近代国民国家の形成と戦前の言語計画;19世紀の学校教育におけるドイツ語文法―ドゥーデン文法(1935年)にまで受け継がれたもの;英語における「言語計画」とは?―規範化に向かった時代(18~19世紀))
ISBN(13)、ISBN 978-4-469-21350-8   4-469-21350-0
書誌番号 1113246664
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113246664

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