原発「吉田調書」記事取り消し事件と朝日新聞の迷走 --
『いいがかり-原発「吉田調書」記事取り消し事件と朝日新聞の迷走』編集委員会 /編, 鎌田慧 /編, 花田達朗 /編, 森まゆみ /編   -- 七つ森書館 -- 2015.3 -- 19cm -- 335p

資料詳細

タイトル いいがかり
副書名 原発「吉田調書」記事取り消し事件と朝日新聞の迷走
著者名等 『いいがかり-原発「吉田調書」記事取り消し事件と朝日新聞の迷走』編集委員会 /編, 鎌田慧 /編, 花田達朗 /編, 森まゆみ /編  
出版 七つ森書館 2015.3
大きさ等 19cm 335p
分類 070.21
件名 朝日新聞 , 福島第一原子力発電所事故(2011)
注記 年表あり
内容 内容: 「吉田調書」記事取り消し事件を考える 「吉田調書」記事取り消し事件の論理的解剖 / 花田達朗著
内容紹介 政府事故調査委員会の「吉田調書」を暗闇から引きだして報道したのは朝日新聞だった。「吉田調書」報道はなぜ取り消されたのか、報道の自由はどうなるのかなど、日本の言論状況の危険性を64名が問う。
要旨 秘匿されていた、政府事故調査委員会の「吉田調書」を、暗闇から引きだして報道したのは、朝日新聞(2014年5月20日)だった。ところが、3ヶ月半経った9月になって、あろうことか朝日新聞は、一転してその記事を全面取り消し、木村伊量社長(当時)が記者会見をひらいて謝罪する、という無惨な結末となった。これはジャーナリズム史上空前の事件である。
目次 1章 「吉田調書」記事取り消し事件を考える(「吉田調書」記事取り消し事件の論理的解剖;事故の解明に風穴を開けた「吉田調書」報道 ほか);2章 わたしはこう思う(いいがかり;何かがおかしい ほか);3章 ジャーナリズムの危機(2014年はメディアコントロールの総仕上げだったのか;白虹筆禍事件再考 ほか);4章 ジャーナリズムの改善(組織ジャーナリズムはどう変わるべきか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8228-1529-5   4-8228-1529-3
書誌番号 1113253353
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113253353

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