ドキュメント刑事司法改革 --
周防正行 /著   -- 岩波書店 -- 2015.4 -- 19cm -- 226,9p

資料詳細

タイトル それでもボクは会議で闘う
副書名 ドキュメント刑事司法改革
著者名等 周防正行 /著  
出版 岩波書店 2015.4
大きさ等 19cm 226,9p
分類 327.6
件名 刑事裁判
著者紹介 1956年東京都生まれ。立教大学文学部卒。映画監督。作品に「ファンシイダンス」「シコふんじゃった。」「Shall weダンス?」「それでもボクはやってない」「ダンシング・チャップリン」「終の信託」「舞妓はレディ」他。著書「「Shall weダンス?」アメリカを行く」等。
内容紹介 映画「それでもボクはやってない」で日本の刑事裁判の不条理を描いた監督が、法制審議会「新時代の刑事司法制度特別部会」の委員に選ばれた。えん罪をなくすための改革を求めて闘った、葛藤の日々を自らつづる。
要旨 “場違いなところに来てしまった…”映画『それでもボクはやってない』で日本の刑事裁判の不条理を描いた監督が、思わぬ縁で法制審議会「新時代の刑事司法制度特別部会」の委員に選ばれた。えん罪をなくすための改革を求めて闘った、葛藤の日々を自らつづる。異色のノンフィクション。
目次 第1部 会議は踊る、されど…(委員デビューの日;特別部会“最大の使命”―取調べの録音・録画を考える;証拠の全面開示は不可能なのか―法曹界の「常識」への挑戦;身体拘束への想像力―人質司法は存在しない?;五人の非法律家委員、動き出す);第2部 巻き返せるか?官僚式取りまとめ(袴田事件の衝撃;「可視化」の仕組みをつくる―役人話法との悪戦苦闘;最高検「依命通知」で急展開―「可視化」の仕組みをつくる(2);最高検「依命通知」で急展開―「可視化」の仕組みをつくる(3);一つ先の案を求めて「可視化」の仕組みをつくる(3);二つのテーマ、一歩前進なるか―証拠開示・人質司法の着地点は);第3部 大きな改革への「第一歩」として(なぜボクは妥協したのか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-023729-1   4-00-023729-2
書誌番号 1113260869
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113260869

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