日本ラグビーを切り拓いた背番号10 -- 双葉新書 --
永田洋光 /著   -- 双葉社 -- 2015.5 -- 18cm -- 286p

資料詳細

タイトル スタンドオフ黄金伝説
副書名 日本ラグビーを切り拓いた背番号10
シリーズ名 双葉新書
著者名等 永田洋光 /著  
出版 双葉社 2015.5
大きさ等 18cm 286p
分類 783.48
件名 ラグビー
注記 文献あり
著者紹介 1957年生まれ。横浜市立大学卒業後、出版社勤務を経てフリーになる。2010年に週刊メールマガジン「ラグビー!ラグビー!」を立ち上げて編集長を務める傍ら、江戸川大学で非常勤講師も務める。スポーツライター。2007年ミズノ・スポーツライター賞優秀賞受賞。
内容紹介 チームの司令塔スタンドオフ=背番号10にスポットライトを当て、名選手などに取材。日本人司令塔の輝かしい歴史をたどりながら、日本ラグビーの歩みと現状、W杯日本大会に向けての期待と課題を提示する。
要旨 2015年ラグビーワールドカップで、初のベスト8進出を狙う日本代表。本書では、チームの司令塔スタンドオフ=背番号10にスポットライトを当て、黄金時代を築いた名選手、現代表選手、エディー・ジョーンズHCに取材。日本ラグビーにおけるスタンドオフの歴史を振り返りながら、世界の強豪に挑む日本代表の戦略を探るとともに、2019年日本開催ワールドカップへの課題と期待を提示する。
目次 第1章 ラグビー黄金時代を築いた3人の「10番」(松尾雄治―国立競技場を沸かせた新日鐵釜石V7;本城和彦―国立競技場最多観客数を記録した早明戦;平尾誠二―ラグビーの「競技性」を魅力に引き上げた神戸製鋼7連覇;日本ラグビーの黄金時代とは何だったのか);第2章 ラグビーワールドカップの衝撃(19世紀以来の伝統に終止符を打った第1回ワールドカップ;日本が初勝利を挙げた第2回ワールドカップ;松尾勝博―ディフェンスを武器にした背番号10;世界に衝撃を与えた第3回ワールドカップ;スタンドオフは岩渕健輔か、廣瀬佳司なのか―第4回ワールドカップ;ニュージーランドのコピーに終わった二つのワールドカップ―第6回大会/第7回大会);第3章 「ジャパンウェイ」の今(伝統工芸の復活;ジャパンウェイを司る背番号10の素描);第4章 「ジャパンウェイ」と「展開・接近・連続」(ジャパンウェイとは何か;伝説のスタンドオフ―蒲原(旧姓・藤本)忠正;エディー・ジョーンズと大西鐵之祐をつなぐ糸)
ISBN(13)、ISBN 978-4-575-15458-0   4-575-15458-X
書誌番号 1113271662
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113271662

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