ヨーロッパと日本 --
中野隆生 /編   -- 山川出版社 -- 2015.5 -- 22cm -- 482p

資料詳細

タイトル 二十世紀の都市と住宅
副書名 ヨーロッパと日本
著者名等 中野隆生 /編  
出版 山川出版社 2015.5
大きさ等 22cm 482p
分類 365.3
件名 住宅問題‐ヨーロッパ , 住宅問題‐日本 , 都市計画‐ヨーロッパ , 都市計画‐日本
著者紹介 1949年生まれ。学習院大学文学部教授。主要著作「プラーグ街の住民たち-フランス近代の住宅・民衆・国家」「都市空間の社会史日本とフランス」「都市空間と民衆日本とフランス」「フランス史研究入門」「文献解説西洋近現代史」。
内容 内容: イギリス イギリス両大戦間期の住宅と社会 / 椿建也著
内容紹介 イギリス、フランス、ドイツ、日本の20世紀の都市について、全体的な歴史の流れを見定めつつ、個別事情にも立ち入って、多角的に検討を加えて実態に迫り、そこから、20世紀の社会や国家を照らし出す。
目次 第1部 イギリス(イギリス両大戦間期の住宅と社会―郊外型公営団地の誕生;イングランド北東部ミドルズブラの戦後復興と「民主的計画」―都市労働者の住宅団地と共同体の再建をめぐって 一九三九~五一年;イギリスのニュータウン計画をふりかえって―国家による人口分散政策の成功と失敗 一九四六年~九〇年);第2部 フランス(パリ郊外の形成とシュレーヌ田園都市 一九二六~四六年;フランスのニュータウン政策 一九五〇~八〇年代;パリにおける住環境整備と「都市組織」―第二次世界大戦後の東部地域再開発から現代ZACへの展開);第3部 ドイツ(ブルーノ・タウトのジードルングの社会史―「森のジードルング」を手がかりとして;二十世紀後半ドイツ連邦共和国における住宅と都市の発展;第二次世界大戦後西ドイツの住宅事情と住宅供給―ゾーリンゲン市の事例);第4部 日本(戦間期東京の借家・借間市場―アパートメント・ハウスの実践と「アパート」の普及;第二次世界大戦前、大戦後における東京の「社会都市」構想―公営住宅政策の展開過程を中心に;戦災復興期東京における大土地所有の解体と都市空間―新宿・歌舞伎町と恵比寿における戦災復興区画政治事業を題材に);第5部 現実の多様性と学際的な眼差し(二十世紀のアメリカにおける住宅と都市のかたち―市場原理主義と第二次産業優遇がもたらしたスプロール;二十世紀初頭のドイツにおける都市計画と住宅政策―フランクフルト・アム・マインの社会的住宅建設を事例として;もっと空間を、もっと緑を―一九三〇~五〇年代のドイツ都市構想の連続性;都市形成における計画化とその主体―二十世紀前半のフランスにおける都市計画行政を手がかりに;居住専用住宅の矛盾―保田窪第一団地をめぐって)
ISBN(13)、ISBN 978-4-634-67239-0   4-634-67239-1
書誌番号 1113273087
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113273087

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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