九州ブランドから縄文文化の多様性を探る --
大坪志子 /著   -- 雄山閣 -- 2015.5 -- 27cm -- 172,22p 図版24p

資料詳細

タイトル 縄文玉文化の研究
副書名 九州ブランドから縄文文化の多様性を探る
著者名等 大坪志子 /著  
出版 雄山閣 2015.5
大きさ等 27cm 172,22p 図版24p
分類 210.2
件名 , 九州地方‐遺跡・遺物
注記 文献あり
著者紹介 1971年福岡県生まれ。95年熊本大学文学部卒。97年熊本大学大学院文学研究科修了、熊本大学経理部主計課管財係事務補佐員。98年熊本大学埋蔵文化財調査室助教。2011年熊本大学大学院社会文化科学文化学専攻修了。主要論文「朝鮮半島の石製装身具」など。
内容 内容: 縄文時代石製装身具の研究の歴史
内容紹介 縄文時代後晩期に、九州独自の価値観を現すクロム白雲母製玉が、九州から東日本に広がっていた。九州の早前期~後晩期の装身具の変遷を構築し、九州から縄文玉文化全体を見直す。
要旨 縄文時代後晩期に、九州独自の価値観を現すクロム白雲母製玉が、九州から東日本に広がっていた。従来の玉研究の「型式」「年代」「製作技法」に、「石材分析」を加えた調査をもとに、九州の早前期~後晩期の装身具の変遷を構築し、九州から縄文玉文化全体を見直す。
目次 第1章 縄文時代石製装身具の研究の歴史;第2章 九州の縄文時代石製装身具;第3章 九州における〓(けつ)状耳飾の系譜;第4章 九州の大珠;第5章 九州縄文時代後晩期の玉―九州ブランドの成立;第6章 九州ブランドの実態―九州縄文時代後晩期のクロム白雲母製玉;第7章 九州ブランドの展開―九州周辺における縄文時代後晩期の玉;第8章 九州の縄文玉文化;付篇 九州出土縄文時代後晩期玉集成
ISBN(13)、ISBN 978-4-639-02353-1   4-639-02353-7
書誌番号 1113273193
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113273193

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