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【図書】 国防政策が生んだ沖縄基地マフィア

平井康嗣 ／著, 野中大樹 ／著   -- 七つ森書館 -- ２０１５．６ -- １９ｃｍ -- ２５３ｐ

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タイトル 国防政策が生んだ沖縄基地マフィア
著者名等 平井康嗣 ／著, 野中大樹 ／著  
出版 七つ森書館 ２０１５．６
大きさ等 １９ｃｍ ２５３ｐ
分類 312.199
件名 沖縄問題 , 軍事基地
著者紹介 【平井】１９６９年千葉県生まれ。９７年（株）金曜日入社、編集部配属。２０１０年より『週刊金曜日』編集長。著書に「西武を潰した総会屋芳賀龍臥」、共著書に「電通の正体」「トヨタの正体」「食から立て直す旅大地発の地域再生」など。
内容紹介 なぜ安倍首相は新基地建設を進めようとするのか。その裏で蠢く「基地マフィア」の実態を、『週刊金曜日』編集長と若き記者が暴く。沖縄に群がるマフィアの内幕を抉る衝撃の書。
目次 序章　足下の小さな事実；第１章　名護市の基地マフィア―２００８年（米軍再編マネーに群がる基地マフィアたち；守屋武昌更迭を切望した名護市；少女暴行事件を無視した名護市議会自民党系議員たち；沖縄防衛「族」議員；１年間で学生の７割が逃げた“振興費”学校）；第２章　基地マフィアと名護市長選―２０１３年～２０１４年（大混乱の名護市長選候補者選び；基地マフィアたちのもくろみと、大誤算；「たった４、５人でものごとを決めてはダメですよ」―比嘉鉄也・元名護市長インタビュー；首相官邸、自民党、『産経新聞』、東京からのおぞましい「一本化」圧力；名護市で「推進」を叫ぶ正式候補が誕生；問われた沖縄北部振興事業の実態）；第３章　新基地建設に揺さぶられるまち―２０１４年夏（基地マフィアに殺された元銀行員；地方権力者と対峙する名護；膨らむ基地利権と漁協組合長の暴走；名護市を闊歩した利権屋の正体は元大手商社マン）；第４章　変わる沖縄の政財界と沖縄県知事選―２０１４年秋（沖縄、民意変化の胎動；「イデオロギーではなくアイデンティティが問われている」―平良朝敬かりゆしグループＣＥＯに聞く）；第５章　脱「基地経済」への道程―２０１５年４月（「沖縄はカネの奴隷にはならない」―金秀グループ呉屋守将会長インタビュー；「財政依存、公共事業依存体質から沖縄は脱却する」―照正組社長、照屋義実インタビュー；沖縄振興策は見せかけの看板―琉球大学・島袋純教授インタビュー；ナショナリズムとアイデンティティのはざまで―作家・目取真俊氏インタビュー）
ISBN(13)、ISBN 978-4-8228-1533-2　　 4-8228-1533-1
書誌番号 1113273539
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113273539

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