酔翁東西古典詩話 -- 叢書・知を究める --
沓掛良彦 /著   -- ミネルヴァ書房 -- 2015.6 -- 20cm -- 232,5p

資料詳細

タイトル 人間(ひと)とは何ぞ
副書名 酔翁東西古典詩話
シリーズ名 叢書・知を究める
著者名等 沓掛良彦 /著  
出版 ミネルヴァ書房 2015.6
大きさ等 20cm 232,5p
分類 902.1
件名 詩‐歴史
注記 タイトル:人間とは何ぞ
注記 索引あり
著者紹介 1941年生まれ。早稲田大学露文科卒。東京大学大学院博士課程修了。狂詩・戯文作家。著書『文酒閑話』『大田南畝』『和泉式部幻想』『式子内親王私抄』『西行弾奏』など。
内容 内容: 藪睨み古典詩垣覗き 自由気ままに垣覗き
内容紹介 50余年気の向くままに東西の古典詩、文学に親しんだ著者が、「人間が生きること」とは何かを問う。サッフォー、ヘシオドス、韓愈、蜀山人、芭蕉…。時代を超えて受け継がれた古典からの智恵、美しき詩歌の物語。
要旨 五十余年気の向くままに東西の古典詩、文学に親しんだ著者が、「人間が生きること」とは何かを問う。サッフォーにはじまり、ヘシオドス、ヴァレリー、韓愈、蜀山人、西行、芭蕉。性愛、そして喜びと悲しみの美しき世界を逍遙する。ギリシア・ローマにはじまる東西の古典を巡る珠玉の旅。
目次 第1部 薮睨み古典詩垣覗き(自由気ままに垣覗き;古今東西垣覗き;男と女、富と貧を垣覗き;苦しみ、悲しみ、そして喜び垣覗き;漫歩しながら垣覗き;狂詩の愉しみ);第2部 ギリシア・ローマ文学閑話(詩と哲学の相克;ホメロスと海;ヘシオドスの描いた楽園;歌と詩のあいだ;近代的なエウリピデス;アリストパネス的笑い;牧歌の伝統;ヴァレリーによる『牧歌』の翻訳;ギリシア歳時記;『さかしま』の呪縛)
ISBN(13)、ISBN 978-4-623-07410-5   4-623-07410-2
書誌番号 1113282093
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113282093

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