青春新書 -- インテリジェンス
半藤一利 /著, 江坂彰 /著   -- 青春出版社 -- 2015.7 -- 18cm -- 247p

資料詳細

タイトル 撤退戦の研究
シリーズ名 青春新書 インテリジェンス
著者名等 半藤一利 /著, 江坂彰 /著  
出版 青春出版社 2015.7
大きさ等 18cm 247p
分類 210.75
件名 太平洋戦争(1941~1945)
注記 光文社2000年刊の加筆修正
著者紹介 【半藤】1930年東京生まれ。東京大学文学部卒業後、文藝春秋入社。「週刊文春」「文藝春秋」編集長、専務取締役などを歴任。作家。主な著書に『漱石先生ぞな、もし』新田次郎文学賞、『ノモンハンの夏』山本七平賞、『昭和史』毎日出版文化賞特別賞などがある。
内容紹介 日本人はあの戦争に「何を」置き忘れたのか。情報を軽視し、成功体験を追いかけ、撤退のタイミングを見誤る…。繰り返される失敗の本質を浮かび上がらせ、21世紀を生きる私たちに大いなる示唆を投げかける対談書。
要旨 戦後70年、あえて問い直す―日本人は「何を」置き忘れてしまったのか!現代を生きる私たちにとっての「あの戦争」とは。
目次 第1章 なぜ失敗に学べないのか―成功体験の復讐(大惨敗はありえなかったはずのミッドウェー海戦;ミッドウェーまでは日本のほうが戦力が上だった ほか);第2章 なぜ情報が軽視されるのか―精神主義の呪縛(ノモンハンで技術革新より精神論を学んでしまった陸軍;マネー敗戦も負けるべくして負けた ほか);第3章 平時のリーダー、戦時のリーダー―撤退戦の研究(無能な指揮官、四つのタイプ;山本五十六には戦時のリーダーとして絶対に必要な資質がなかった ほか);第4章 組織を伸ばす人事、潰す人事―エリート主義の死角(参謀重視の伝統が無能なリーダーを生み続けた;スペシャリストを重用する企業が勝つ ほか);第5章 なぜ、誰もそれを止められないのか―歴史の超克(日本が太平洋戦争に突入していった四つのポイント;日本は、戦争に突入しない選択もできた ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-413-04460-8   4-413-04460-6
書誌番号 1113284416
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113284416

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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