地方が甦る「四大交流圏」構想 -- PHP新書 --
藤井聡 /著   -- PHP研究所 -- 2015.7 -- 18cm -- 251p

資料詳細

タイトル 超インフラ論
副書名 地方が甦る「四大交流圏」構想
シリーズ名 PHP新書
著者名等 藤井聡 /著  
出版 PHP研究所 2015.7
大きさ等 18cm 251p
分類 681.1
件名 交通政策
著者紹介 1968年奈良県生まれ。京都大学工学部卒、同大学院工学研究科修士課程修了後、イエテボリ大学心理学科客員研究員、東京工業大学助教授、教授等を経て、2009年より京都大学教授。専門は公共政策論、都市社会学。同大学院工学研究科教授。内閣官房参与。03年土木学会論文賞等受賞。
内容紹介 地方消滅、景気停滞、財政危機…。「インフラ」こそが、唯一の解決策だ。今こそ、「超インフラ論」を力強く推し進めていかなければならない。「大阪都」構想を遥かにしのぐ「大大阪」構想も詳説。
要旨 「日本は道路王国で、もう高速道路なんて必要ない」「公共事業は、国の『借金』を膨らませるだけで、税金の無駄使いだ」。こんな言説をよく耳にする。しかし、それは全くの「デマ」に過ぎない。じつは日本は、先進諸外国に比してはるかに「インフラ後進国」であり、さらに、インフラ投資は地方を甦らせる最短の道なのである。今こそ、これまでの常識を「超」えて、景気停滞や人口減少を解決するための「超インフラ論」を力強く推し進めていかなければならない―。「大阪都構想」反対派急先鋒として注目を集めた著者による、渾身の最新刊。
目次 第1部 超インフラ論―総論(既成概念を超えた「超インフラ論」;日本はもはや「後進国」である;インフラこそが「成長」の礎;「アベノミクス投資プラン」が成長と財政再建をもたらす);第2部 超インフラ論―具体論(なぜインフラで地方は再生するのか;「東京一極集中」を終わらせる「大大阪構想」―四国・北陸・山陰と関西を一気に発展させる国家プロジェクト;地方を甦らせる「四大交流圏」形成構想―「太平洋ベルト」集中構造からの脱却;地域の絆を強める「ソフト・インフラ」を育む;「アベノミクス投資プラン」の策定を)
ISBN(13)、ISBN 978-4-569-82634-9   4-569-82634-2
書誌番号 1113288412
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113288412

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