原爆から蘇ったヒロシマの木と証言者の記憶 --
杉原梨江子 /著   -- 実業之日本社 -- 2015.7 -- 21cm -- 143p

資料詳細

タイトル 被爆樹巡礼
副書名 原爆から蘇ったヒロシマの木と証言者の記憶
著者名等 杉原梨江子 /著  
出版 実業之日本社 2015.7
大きさ等 21cm 143p
分類 653.12
件名 樹木‐広島市 , 原子爆弾‐被害
注記 文献あり
著者紹介 広島県出身。日本の木の文化、世界の木にまつわる伝承や神話、思想を中心に、植物と人間との交流の歴史を研究。被爆樹、巨樹、御神木などへの取材撮影の旅を続けながら執筆活動を行う。日本文藝家協会会員。文筆家。著作に「いちばんわかりやすい北欧神話」など。
内容紹介 ヒロシマ原爆で被爆しながらも再び芽吹いた「被爆樹木」。今も生き続けている58か所約170本を、写真付きでエピソードとともに紹介。語り部や樹木医の思いも併せて収録する。データ:2015年6月現在。
要旨 「75年間草木も生えない」といわれたヒロシマで、翌年の春、芽を吹き返した木々。その小さな緑に人々は生きる力を取り戻した。原爆で焼かれ傷つきながらも芽を吹き返し、今も生き続けている被爆樹58か所約170本を、写真つきでエピソードとともに紹介。
目次 はじめに―被爆樹を知っていますか?;被爆樹巡礼 原爆から蘇った約百七十本に会いに行く(青少年センター西側のシダレヤナギ;広島城二の丸跡のユーカリ;広島市役所のソメイヨシノ ほか);八月六日の記憶―一樹一樹に物語がある(京橋川を泳いで渡ると、ぼろぼろのシダレヤナギが立つていた 証言者・北川建次さん;菩提樹の木の下で見た母と弟の炎を忘れない 証言者・國分良徳さん;被爆クスノキとともに取り戻した鎮守の森 証言者・野上光章さん ほか);被爆樹巡りモデルコース 原爆から蘇った木に会いに行こう(コースA 原爆ドームをスタートし、広島城へ;コースB 原爆ドームから市役所方面へ向かう;コースC 原爆ドームをスタートし、北へ、市電の終点へ ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-408-00881-3   4-408-00881-8
書誌番号 1113288890
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113288890

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公開 Map 653 一般書 利用可 - 2054672112 iLisvirtual