九条国民投票で立憲主義をとりもどそう --
今井一 /著   -- 現代人文社 -- 2015.8 -- 19cm -- 175p

資料詳細

タイトル 「解釈改憲=大人の知恵」という欺瞞
副書名 九条国民投票で立憲主義をとりもどそう
著者名等 今井一 /著  
出版 現代人文社 2015.8
大きさ等 19cm 175p
分類 323.142
件名 憲法‐日本 , 国民投票
注記 文献あり
著者紹介 1954年生まれ。ジャーナリスト。90年以降ソ連やバルト3国で実施された国民投票を取材等。2004~05年にはスイス等、12年にはスウェーデン等へ赴き国民投票の実施実態を調査。06~07年衆参両院の「憲法調査特別委員会」に5度にわたり参考人及び公述人として招致される。
内容紹介 「戦争放棄・軍隊不保持」を謳う九条を是としながら、私たちはこれまで、歴代政権が進める再軍備のための解釈憲法を「大人の知恵」として受け容れてきた。その欺瞞を明らかにするとともに、国民投票での決着を提言。
要旨 「戦争放棄・軍隊不保持」を謳う九条を是としながら、私たちはこれまで、歴代政権が進める再軍備のための解釈改憲を「大人の知恵」として受け容れてきた。その欺瞞を明らかにするとともに、国民投票での決着を提言する。
目次 第1章 乖離する九条の本旨と実態(憲法制定直後からあった自衛戦争論争;小泉首相が指摘した「欺瞞性」 ほか);第2章 解釈改憲=大人の知恵(曖昧を通す「九条の会」;「大人の知恵」とは ほか);第3章 なぜ「大人の知恵」だったのか(連合国総司令部(GHQ)と極東委員会(FEC);GHQ主導の憲法草案作り ほか);第4章 「解釈改憲」の始まり(朝鮮戦争が解釈改憲に舵を切らせ、「警察予備隊」を誕生させる;一進一退の攻防 ほか);第5章 欺瞞の殻から脱して道理ある道へ(九条の解釈合戦はもうやめよう;国民投票での決着を求める声が広まりつつある ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-87798-614-8   4-87798-614-6
書誌番号 1113296418
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113296418

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