世界的見地より経綸を案出す -- ミネルヴァ日本評伝選 --
西田毅 /著   -- ミネルヴァ書房 -- 2015.9 -- 20cm -- 441,9p

資料詳細

タイトル 竹越与三郎
副書名 世界的見地より経綸を案出す
シリーズ名 ミネルヴァ日本評伝選
著者名等 西田毅 /著  
出版 ミネルヴァ書房 2015.9
大きさ等 20cm 441,9p
分類 289.1
個人件名 竹越 与三郎
注記 文献あり 年譜あり 索引あり
著者紹介 1936年大阪府生まれ。62年同志社大学大学院法学研究科修士課程修了。同志社大学法学部専任講師、助教授、教授等を経て、現在、同志社大学名誉教授。専攻は、日本政治思想史。編著に「民友社思想文学叢書第4巻竹越三叉集」ほか。
内容紹介 民友社同人として「国民新聞」に協力するも、「世界之日本」を創刊し、西園寺公望の秘書を経て政界に進出した竹越与三郎。「新日本史」などの代表作を著す一方、リベラリストとして藩閥や軍閥に抗した生涯を描く。
要旨 竹越与三郎(三叉、一八六五~一九五〇)言論人、歴史家、政治家。民友社同人として『国民新聞』に協力するも、徳富蘇峰と訣別して『世界之日本』を創刊。陸奥宗光に親炙し、西園寺公望の秘書を経て政界に進出した竹越与三郎。『新日本史』『二千五百年史』等の代表作を著す一方、リベラリストとして藩閥や軍閥に抗した生涯を描く。
目次 序章 「文人政治家」晩年の心境;第1章 修学と思想形成―キリスト教・明治啓蒙思想・自由民権論;第2章 民友社時代―青年運動家から政論家へ;第3章 三叉史論の特徴;第4章 開拓社創設と『世界之日本』発刊;第5章 批評家から実践家へ;第6章 大正政変と三叉;第7章 衆院選落選と「日本経済史編纂会」の発足;第8章 貴族院・枢密顧問官の時代;終章 ファシズムに抗して
ISBN(13)、ISBN 978-4-623-07424-2   4-623-07424-2
書誌番号 1113301155
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113301155

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