集英社新書 --
河合弘之 /著   -- 集英社 -- 2015.9 -- 18cm -- 216p

資料詳細

タイトル 原発訴訟が社会を変える
シリーズ名 集英社新書
著者名等 河合弘之 /著  
出版 集英社 2015.9
大きさ等 18cm 216p
分類 543.5
件名 原子力発電
著者紹介 1944年旧満州生まれ。68年東京大学法学部卒。70年弁護士開業。さくら共同法律事務所所長。脱原発弁護団全国連絡会共同代表。福島原発告訴団弁護団代表、大飯・高濱原発差止仮処分弁護団共同代表、浜岡原発差止訴訟弁護団団長など、原発訴訟を多く手がける。
内容紹介 バブル期に経済事件を手掛けて名を馳せたビジネス弁護士が、大飯・高浜原発の訴訟を勝利へと導いた。その法廷戦術や訴訟の舞台裏を初公開。初監督映画「日本と原発」の重要シーンや製作秘話についても解説。
要旨 ビジネス弁護士として、バブル期に数々の大型経済事件を手掛けた著者が、原発訴訟でも徹底して勝敗にこだわり、ついに高浜原発三・四号機の運転差し止め訴訟で画期的勝利を収めた。その法廷戦術や訴訟の舞台裏を初公開する。さらに、脱原発を実現するために著者自ら監督・製作した映画『日本と原発』の重要シーンや製作秘話についても解説。日本からすべての原発をなくすための闘いの記録であり、原発推進派の巧妙な手口に対抗するための強力なツールとなる!
目次 第1章 原発事故で「裁判所」が変わった(四月一四日は「原発運転禁止」記念日;関西圏壊滅の「最悪シナリオ」を回避せよ ほか);第2章 なぜ「脱原発」にこだわるのか(最初に「弁護士」が変わった;そして「裁判官」も変わった ほか);第3章 映画を通して原発と闘うための「武器」を配りたい(なぜ弁護士が脱原発映画をつくったのか?;映画の重要なシーン ほか);第4章 司法の場で「脱原発」を勝ち取る(福島原発事故の「刑事責任」;被害者の「希望」となった検察審査会 ほか);第5章 「脱原発」のためにできること(自分にできることは何か?;「日米原子力協定を破棄しないと脱原発できない」という嘘 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-08-720802-3   4-08-720802-8
書誌番号 1113305860
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113305860

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 543.5 一般書 利用可 - 2054940893 iLisvirtual