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【図書】 米軍医が見た占領下京都の６００日

二至村菁 ／著   -- 藤原書店 -- ２０１５．９ -- ２０ｃｍ -- ４３６ｐ

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タイトル 米軍医が見た占領下京都の６００日
著者名等 二至村菁 ／著  
出版 藤原書店 ２０１５．９
大きさ等 ２０ｃｍ ４３６ｐ
分類 216.2
件名 京都府‐歴史‐昭和時代（１９４５年以後） , 日本管理政策
注記 年表あり　索引あり
著者紹介 １９４７年京都生まれ。米国Ｅａｒｌｈａｍ大学卒、カナダＭｃＧｉｌｌ大学理学部修士課程修了後、同志社大学文学部卒。京都大学文学部国語国文学科研修員を経て８２年トロント大学大学院博士課程修了。トロント大学東アジア学部助教授、上智大学国際関係研究所客員研究員等を歴任。
内容紹介 終戦後の貴重なカラーを含む写真と手紙で知る、古都の光と闇。占領軍政を耐える日本人群像を、ＧＨＱ未発表資料や証言とともに、２５歳の米軍医の眼をとおして鮮やかに描くノンフィクション。
要旨 占領下の１９４７～４９年、日本人が体験した苦闘の日々を、京都に赴任した２５歳のアメリカ人軍医を軸に、７００近い資料と証言、そして貴重なカラー写真で生き生きと描いたノンフィクション物語！
目次 １　京都へ来たくなかった米軍医―一九四七年（京都到着―「日本でいちばんすばらしい仕事」；七日がたって―「いやまったく今夜は」；京のもてなしと結核―「なにもかもしてくれるんです」　ほか）；２　米軍支配を耐える京都のひとびと―一九四八年（善意の限界―「敗戦の傷もの」；ＰＸの若者―「生きていくのがせいいっぱい」；日本人を健康にする作戦―「あったかく清潔にしていたいんです」　ほか）；３　別れと自立―一九四九年（密輸された特効薬―「あたりまえだろ」；ハンセン病の外来治療―「いまぼくらが始めれば」；別れの贈り物―「船がでるまで」　ほか）
ISBN(13)、ISBN 978-4-86578-033-8　　 4-86578-033-5
書誌番号 1113308709
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113308709

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