現象学と実践をつなぐ --
小林隆児 /編著, 西研 /編著, 竹田青嗣 /著, 山竹伸二 /著, 鯨岡峻 /著   -- 新曜社 -- 2015.9 -- 20cm -- 276,7p

資料詳細

タイトル 人間科学におけるエヴィデンスとは何か
副書名 現象学と実践をつなぐ
著者名等 小林隆児 /編著, 西研 /編著, 竹田青嗣 /著, 山竹伸二 /著, 鯨岡峻 /著  
出版 新曜社 2015.9
大きさ等 20cm 276,7p
分類 116.7
件名 現象学
注記 索引あり
著者紹介 【小林】1949年鳥取県生まれ。75年九州大学医学部卒。福岡大学医学部精神医学教室入局後、福岡大学講師、大分大学助教授、東海大学教授、大正大学教授などを経て、2012年より西南学院大学人間科学部教授、現在に至る。児童精神科医、日本乳幼児医学・心理学会理事長。
内容 内容: 人文科学の本質学的展開 / 竹田青嗣著
内容紹介 「人を支援する実践」を支えるための質的研究とは。人間同士の関わり合いを核にもつ保育・看護・医療・教育・心理臨床などの営みの質の向上を目指し、現象学の原理をもとに、理論と実践の立場から明快に提示する。
要旨 「人を支援する実践」を支えるための質的研究とは?自他の心に気づき、言葉にし、それを共有すること―人間同士の関わり合いを核にもつ保育・看護・医療・教育・心理臨床などの営みの質の向上を目指し、現象学の原理をもとに、理論と実践の立場から明快に提示する。
目次 第1章 人文科学の本質学的展開(人文科学の危機;認識問題の解明と本質学 ほか);第2章 質的研究における現象学の可能性(はじめに 自然科学に人間の解明はできるか?;質的研究の理論と問題点 ほか);第3章 人間科学と本質観取(はじめに “現象学的な”人間科学とは?;フッサールの構想―反省的エヴィデンスと本質について ほか);第4章 「接面」からみた人間諸科学(「接面」という概念に行き着くまで;接面 ほか);第5章 精神療法におけるエヴィデンスとは何か(自閉症にみられる独特な知覚体験―原初的知覚;常に変化し続ける現象をいかにして把握するか ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7885-1449-2   4-7885-1449-4
書誌番号 1113310457
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113310457

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中央 5階人文科学 Map 116.7 一般書 利用可 - 2055086101 iLisvirtual