グローバル化時代の言語政策と教育 --
エリザベス・J.アーリング /編, フィリップ・サージェント /編, 松原好次 /監訳   -- 春風社 -- 2015.10 -- 21cm -- 332p

資料詳細

タイトル 英語と開発
副書名 グローバル化時代の言語政策と教育
著者名等 エリザベス・J.アーリング /編, フィリップ・サージェント /編, 松原好次 /監訳  
出版 春風社 2015.10
大きさ等 21cm 332p
分類 830.7
件名 英語教育 , 言語政策 , 開発経済学
注記 English and development.の翻訳
注記 索引あり
著者紹介 【アーリング】オープン・ユニバーシティ国際教員養成学部講師。専門は世界の諸英語、言語政策、教員研修、学術を目的とした英語。
内容 内容: 英語と開発 / フィリップ・サージェント, エリザベス・J.アーリング著 ; 松原好次訳
内容紹介 英語教育の世界的な普及が、貧困からの脱却や識字率向上に寄与している反面、格差の拡大・再生産や多様性の排除などをもたらしている実態を、アフリカやアジアを例に取り上げ、多角的かつ批判的に考察する。
要旨 「英語」にひそむ政治性・権力性を問う。英語教育の世界的な普及が、貧困からの脱却や識字率向上に寄与していると言われる反面、格差の拡大・再生産や多様性の排除などをもたらしている実態を、アフリカやアジアを例に取り上げ、多角的かつ批判的に考察する。
目次 英語と開発;英語・開発・教育―3者の緊張関係を特定する;英語と開発の政治経済学―開発途上国における英語対国家語/ローカル言語;アフリカにおける言語政策と開発の政治的展望;バングラデシュにおける「国際開発のための言語」としての英語に対する草の根レベルの市民意識;社会・経済的開発と英語による教育・試験制度との関係―サハラ以南アフリカにおけるケース・スタディ;英語の能力は発展の鍵なのか?―コミュニケーション能力獲得を手助けする教師への支援の在り方;リンガフランカとしての英語使用による地域の「声」構築―異文化間の開発に関する談話の研究;ウガンダにおけるデジタル・リテラシー、HIV/エイズ情報と英語学習者;シンガポールにおける言語政策―シングリッシュ、国家開発、グローバリゼーション;英語、科学論文の出版、そしてグローバル知識経済への参入;経済開発における言語―英語は特別なのか、そして言語分裂は悪いことなのか
ISBN(13)、ISBN 978-4-86110-471-8   4-86110-471-8
書誌番号 1113319850
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113319850

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