史学会シンポジウム叢書 --
松沢裕作 /編   -- 山川出版社 -- 2015.11 -- 21cm -- 240p

資料詳細

タイトル 近代日本のヒストリオグラフィー
シリーズ名 史学会シンポジウム叢書
著者名等 松沢裕作 /編  
出版 山川出版社 2015.11
大きさ等 21cm 240p
分類 210.01
件名 歴史学‐日本‐歴史‐近代
著者紹介 1976年生まれ。慶應義塾大学経済学部准教授。主要著書「明治地方自治体制の起源」「重野安繹と久米邦武」。
内容 内容: 修史局における正史編纂構想の形成過程 / 松沢裕作著
内容紹介 近代日本において「歴史を書く」という営為がどのように行われてきたか、多様な書き手による多様な歴史の相互関係を課題として考察。2014年史学会大会シンポジウムをもとに編集。
目次 1章 修史局における正史編纂構想の形成過程;2章 明治期の史料採訪と古文書学の成立;3章 明治期島津家における家史編纂事業―大名華族による「国事鞅掌」始末取調;4章 一八九〇年代のアカデミズム史学―自立化への模索;5章 史学の「純正」と「応用」―坪井九馬三にみるアカデミズム史学と自然科学の交錯;6章 「社稷」の日本史―権藤成卿と“偽史”の政治学;7章 一九二〇年、茨木キリシタン遺物の発見;8章 一九三〇~五〇年代の美術史学と歴史学
ISBN(13)、ISBN 978-4-634-52363-0   4-634-52363-9
書誌番号 1113324998
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113324998

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