伊藤慎吾 /編   -- 笠間書院 -- 2016.2 -- 21cm -- 350p

資料詳細

タイトル 妖怪・憑依・擬人化の文化史
著者名等 伊藤慎吾 /編  
出版 笠間書院 2016.2
大きさ等 21cm 350p
分類 388.1
件名 妖怪 , 憑きもの
注記 文献あり 年表あり 索引あり
著者紹介 國學院大學・非常勤講師。物語研究・室町文化史・キャラクター文化論。著書に「室町戦国期の文芸とその展開」「室町戦国期の公家社会と文事」「南方熊楠「蛤の草紙」論の構想」。
内容 内容: 総論 異類文化学への誘い / 伊藤慎吾著
内容紹介 古代から現代、「日本書紀」から「妖怪ウォッチ」まで、文学・絵画・民俗資料や小説・マンガなどの中で異類はどのように表現され、背後にどのような文化的要素があったのか。異類の文化を解き明かす初の入門書。
要旨 古代から現代、『日本書紀』から『妖怪ウォッチ』まで、文学・絵画・民俗資料や小説・マンガ等の中で、異類はどのように表現され、背後にどのような文化的要素があったのか。異類の文化を解き明かす初の入門書!参考文献ガイド、異類文化史年表付!
目次 総論 異類文化学への誘い;1 妖怪(総説 描かれる異類たち―妖怪画の変遷史;前近代から現代へ 変貌するヌエ;現代から前近代へ ゆるキャラとフォークロア―ゆるキャラに擬人化される民間伝承);2 憑依(総説 憑依する霊獣たち―憑き物、神使、コックリさん;前近代から現代へ 狐憑き―近世の憑きもの・クダ狐を中心に;現代から前近代へ ペットの憑霊―犬馬の口寄せからペットリーディングまで);3 擬人化(総説 擬人化された異類;前近代から現代へ 擬人化された鼠のいる風景―お伽草子『隠れ里』再考;現代から前近代へ 物語歌の擬人化表現―童謡とコミックソングのはざまで;西欧の擬人化事情 西欧の擬人化表現と日本漫画の影響)
ISBN(13)、ISBN 978-4-305-70797-0   4-305-70797-7
書誌番号 1113347700
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113347700

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
鶴見 公開 Map 388 一般書 利用可 - 2056159935 iLisvirtual
公開 Map 388 一般書 利用可 - 2056155301 iLisvirtual