グローバル化時代の社会運動 --
野宮大志郎 /編, 西城戸誠 /編   -- 新泉社 -- 2016.3 -- 19cm -- 326,19p

資料詳細

タイトル サミット・プロテスト
副書名 グローバル化時代の社会運動
著者名等 野宮大志郎 /編, 西城戸誠 /編  
出版 新泉社 2016.3
大きさ等 19cm 326,19p
分類 309
件名 社会運動
注記 文献あり
著者紹介 【野宮】中央大学文学部教授。専門は市民社会論、社会運動論、比較社会学。主要業績「〈社会〉への知-現代社会学の理論と方法」など。
内容 内容: サミットへの抗議行動 / 野宮大志郎著
内容紹介 人々はなぜ、サミットに抗議するのか。世界中に影響を及ぼす国家間や国際機構の取り決めに対し、人々が国境を越えて抗議行動を展開する現場を歩き、社会学的考察を重ねたグローバル化時代の社会運動論。
要旨 世界中に影響を及ぼす国家間や国際機構の取り決めに対し、人びとが国境を越えて抗議行動を展開する現場を歩き、社会学的考察を重ねたグローバル化時代の社会運動論。
目次 サミットへの抗議行動―グローバル社会運動の新しい展開;1 サミット・プロテストとは何か(サミット・プロテストの登場と発展;サミット・プロテストの全体像とメカニズム―五つの日本開催サミットにおける争点・アクター・アクションと集合的経験/空間的密集);2 サミット・プロテストという“経験”―参加の回路と思想・水脈(グローバルな運動への参加の回路―洞爺湖G8サミット抗議活動に関わった「地元参加者」の声;ドイツにおける反グローバリズム運動―ハイリゲンダム・サミット・プロテストと原子力施設反対運動;サミット・プロテストが描く未来図と創造的表象―九州・沖縄サミットと洞爺湖サミットにみるプロテスト設計図のローカル性/グローバル性;サミット・プロテストとイタリア社会の“毛細管現象”―惑星社会の諸問題に応答する“未発の社会運動”);3 サミット・プロテストのイメージ―評価の多様性と受容可能性(サミット・プロテストに対するイメージ・評価の多様性とその変化―洞爺湖周辺地域における住民の反応と自治体の対応;サミット・プロテストの受容可能性―質問紙調査からみる傍観者の態度);グローバル化時代の社会運動―グローバル化とローカル、精神とコミュニケーションの弁証法
ISBN(13)、ISBN 978-4-7877-1510-4   4-7877-1510-0
書誌番号 1113350548
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113350548

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