住吉史彦 /聞き手   -- 晶文社 -- 2016.3 -- 19cm -- 231p

資料詳細

タイトル 浅草はなぜ日本一の繁華街なのか
著者名等 住吉史彦 /聞き手  
出版 晶文社 2016.3
大きさ等 19cm 231p
分類 672.136
件名 商店‐浅草
著者紹介 1965年浅草生まれ。88年慶應義塾大学卒業後、デパートに勤務。2001年すき焼き「ちんや」6代目となり、現在に至る。すき焼き文化を広めるために、日本初のすき焼き屋の団体「すきや連」の結成に参画し事務局長を務める。著書に『日本のごちそうすき焼き』。
内容 内容: 世界に唯一の「江戸趣味小玩具」の店 / 木村吉隆述
内容紹介 戦災や不況、試練の時に、浅草では老舗はどのように繋がれていくのか。助六・弁天山美家古寿司・宮本卯之助商店・駒形どぜう・割烹家「一直」など、老舗の旦那衆がとことん語り合う浅草っ子の「商人論」を9つ収録。
要旨 関東大震災、東京大空襲と、浅草は2回、焼け野原になった。70年代には、盛んであった興行がテレビの影響で下火になっていく。浮き沈みの激しい時代に、浅草にこだわり、浅草に居続けるのはなぜか?老舗の暖簾が、いまも継承されているのはなぜか?浅草のバーで、町と店を復興させた旦那衆が、とことん語り合う、浅草っ子の「商人論」
目次 第1話 世界に唯一の「江戸趣味小玩具」の店―「助六」五代目・木村吉隆さん;第2話 江戸前鮨に徹した仕事―「弁天山美家古寿司」五代目・内田正さん;第3話 神さまの御霊を載せて町を守る神輿を作る―「宮本卯之助商店」七代目・宮本卯之助さん;第4話 江戸の食文化として「どぜう鍋」を守る―「駒形どぜう」六代目・渡辺孝之さん;第5話 芸どころ浅草の花柳界を支える―割烹家「一直」六代目・江原仁さん;第6話 牛のヨダレのごとく商いを続ける―浅草おでん「大多福」四代目・舩大工安行さん;第7話 浅草六区には夢がある―「浅草演芸ホール」会長・松倉久幸さん;第8話 ごはんにも、日本酒にも合うのが洋食―「ヨシカミ」二代目・熊澤永行さん;第9話 「履物の町」浅草で職人がいる履物店―「辻屋本店」四代目・富田里枝さん
ISBN(13)、ISBN 978-4-7949-6920-0   4-7949-6920-1
書誌番号 1113352719
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113352719

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